サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビューテラハ、社長がキモ面白い 芸能 『テラハ』レビュー 【テラスハウスレビュー】夢に突然のキス、そして微笑――社長の「キモ面白さ」をおさらい 2020/03/16 22:00 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) ドラマレビュー『テラスハウス』レビューテラハ 社長、「バージン」とうるさい(テラスハウス第36話) クリスマス当日の夜、レインボーブリッジ方面にドライブをすることになった社長と夢。夢が「初めて車で迎えに来てもらった」と言うと、「マジで? バージン奪ったね!」と社長。「レインボーブリッジ通ったことない」にも、「レインボーブリッジバージン、奪えて良かったわ」。 社長がよく使う言葉「グルテンフリー」「カゼインフリー」「競合他社」「〇〇っしょ」「〇〇っつって」に、新たに「バージン」が加わった。 社長、もうキス(テラスハウス第36話) ドライブの後、イルミネーションに囲まれたひと気のない場所に夢を誘いこんだ社長。「ささやかなんだけど」と、「ジョー マローン」の指で塗るタイプのリップクリームをプレゼントする。 このあたりから視聴者には悪い予感がしていたが、社長は案の定、「開けてみて。めっちゃ潤うらしいよ。つけてみて」と、その場で即つけることを強要。「じゃあ俺が塗るよ。めちゃめちゃに潤うらしいからさ」と自らの指で夢の唇にベタベタと塗り出し、「ごめんね、めっちゃついちゃったね」などと言いつつ顔を寄せ、悪い予感が的中し、キスした。「分け合いっこしたね☆」と微笑んだ顔は、コメディーでありホラーだった。 動じない夢の清々しさ(テラスハウス第36話) 夢は、社長からのキスに「突然じゃない?」と笑っていたものの、特に動じるわけでもなく、その直後に自ら「写真、撮りたくないです?」と提案。社長と頬を寄せ合い、笑顔で自撮りしていた。 女子部屋でキスを報告したときも、「びっくりした。嫌ではない、でも別に好きとはならない。まだ(出会って)1週間ぐらいだからさ」と、あっけらかんとしている。 後日にも、社長から食べかけのキウイを差し出され、特に拒絶せず食べた夢には、どこか“プロ”な感じが漂う。34話で卒業してしまった大学生(休学中)・愛華がキス後にかましたセリフ、「恥ずかし~、ヤダ、あんな男慣れしてるみたいな雰囲気だしといてさ、全部がバレる!」のわざとらしさと比べると、夢のプロっぽさは清々しくもある。 次のページ 快、頭を丸める(テラスハウス第36話) 前のページ123次のページ Yahoo ポニーキャニオン テラスハウス クロージング・ドア スタンダード・エディション 【DVD】 関連記事 【テラスハウスレビュー】西野亮廣を意識!? 社長の「瓶吸い3回」「壁ドン宣言」のヤバさ【テラスハウスレビュー】愛華、卒業宣言! トパスは「好感度上げ」の道具と化すのか?【テラスハウスレビュー】凌に振り回されるビビと花……愛華の「高みの見物」感に思うこと【テラスハウスレビュー】愛華のモテテク炸裂!? トパスへの「私は陽キャじゃない」発言が“匂う”ワケ【テラスハウスレビュー】ビビの「ブラ紐モロ見せ」に衝撃! 凌へのお色気作戦に見る強靭メンタル