『テラハ』レビュー

【テラスハウスレビュー】西野亮廣を意識!?  社長の「瓶吸い3回」「壁ドン宣言」のヤバさ

2020/03/02 22:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(Netflix先行配信)公式サイトより

 『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(Netflix先行配信)公式サイトより 見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録したリアリティ番組『テラスハウス』。現在、Netflixにて「TOKYO 2019-2020」が配信中で、ファンは個性豊かな面々の恋愛模様を、一喜一憂しながら、固唾を呑んで見守っている。そんな『テラハ』を愛する“テラハウォッチャー”が、2月後半の配信分から、グッときた“名(珍)シーン”をピックアップし、思いのままにレビューする。

愛華、キス後の説明セリフ(テラスハウス第33話)

 よみうりランドでデートする大学生(休学中)愛華と、リリー・フランキーの付き人トパス。トパスが「付き合ってください」と告白すると、愛華は「よろしくお願いします。ただのポンコツですけど、私でよければ」とOKした。

 デート中、手をつなぐのをやんわりと拒否するなど、そこまでトパスを好きに見えなかった愛華がOKしたことに、スタジオメンバーは驚愕していたが、その後、愛華とトパスはキスまで交わす。その初キス直後、「恥ずかしい、やだ、なんか、あんな男慣れしてるみたいなさ、雰囲気だしといてさ、全部がバレる」と、テラハで叩かれたキャラを弁解する説明セリフを言えるのは、さすが愛華。インスタグラムにリア充な写真を多数投稿するなど、‟見せたい自分”を演出するのが得意に見える愛華。トパスのことも‟視聴者に見てほしい自分”を見せるための道具として扱っている気がしないでもない。

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