[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター

「片付けない」おもちゃ収納術をプロが伝授! カラボと100均だけでオシャレにスッキリ

2023/07/25 17:00
伊藤まき(収納ライター)

【おもちゃ収納のBefore】空いている場所を探して遊んでいた

人形の写真
ごっこ遊びの定位置がなかった頃(C)maki_organize

【おもちゃ収納のAfter】自分だけのオリジナルドールハウス

人形の写真
マンションのように部屋作りを楽しめる(C)maki_organize

 キャスター付きカラボに、Dさんのお子さんが飾りながら収納しました。3階建てのマンションのような「カラボのドールハウス」は、見た目もオシャレで可愛い。キャスター付きなので、どこへでも移動させられます。

電車のおもちゃには【横置きバージョン】

カラーボックスの写真
背面に100均のランチシートを貼りました(C)maki_organize

 電車のおもちゃが好きなら、カラボを横置きにして棚上に線路シールを貼れば良し。下段に、電車のコレクションを収納できるので丸ごと楽しめます。

子どもと一緒に「カラボ本体をおもちゃ」にする感覚で

 カラボは、おもちゃ用ラックより安価なので「自己流のリメイク」を楽しめます。また、おもちゃをスッキリと高く収納できるので、狭い部屋でも空間を奪わずに済みます。子ども部屋や押し入れに、カラボごと移動することもできるので、来客時に隠すことも可能。

 ぜひ、お子さんと一緒に「カラボ本体をおもちゃ」にする感覚で作ってみてください。今よりずっと「片付けたくなる棚」になるはずです!



伊藤まき(収納ライター)

伊藤まき(収納ライター)

収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。クリンネスト2級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。

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最終更新:2023/07/25 17:00
大人でもテンションが上がる!