サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」佳子さまの熱愛をめぐる玉石混淆の情報 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第618回】 「本命は歯科医」は偽情報? リモート交際? 佳子さまの熱愛をめぐる玉石混淆の情報 2022/09/21 17:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 不可解な「安倍晋三礼賛」企画 半数以上が反対といわれる安倍晋三元首相の国葬問題だが、なぜか「週刊女性」が長年の安倍晋三応援団として知られる評論家の八幡和郎氏を登場させ、安倍元首相を絶賛させている。 「21世紀の初頭の世界で、最高クラスの政治家で長生きしたらノーベル平和賞も確実だった」 「安倍さんの葬儀は国葬に値する」 八幡氏といえば安倍元首相の死後、「特定のマスコミや有識者といわれる人々が、テロ教唆と言われても仕方ないような言動、報道を繰り返し、暗殺されても仕方ないという空気をつくりだしたことが事件を引き起こした」「狙撃事件の犯人がいかなる人物かは、あまり重要でない」と主張している人物。そのためか、今回の記事のなかでも統一教会のことには一切触れてもいない。 どうした「週女」! これまで時折、骨太な社会特集を組んできた「週女」、政権に対しても真っ当な批判記事も載せていたのに、今回は一体なぜ? あまりに不可解な安倍晋三礼賛企画だった。 前のページ1234 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2022/09/21 17:00 楽天 Yahoo セブンネット 天皇家の恋愛 「リモート交際」の次はどんな本命恋人が出てくるのかな? 関連記事 中森明菜・再始動、取材力低下の「週刊新潮」と肝心なことに触れない「女性自身」香川照之の性加害報道でクローズアップされた、マスコミや企業の意識の低さ手越祐也の“お持ち帰り”スキャンダル、「女性自身」が報じた記事の不自然な点あびる優VS才賀紀左衛門、メディア代理戦争で「女性セブン」が「週刊文春」に負けそうな理由佳子さまの“本命恋人”はエリート歯科医! 「女性自身」が断定スクープできたわけ 次の記事 関ジャニ∞・丸山、冠番組で不適切発言か >