サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」佳子さまの熱愛をめぐる玉石混淆の情報 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第618回】 「本命は歯科医」は偽情報? リモート交際? 佳子さまの熱愛をめぐる玉石混淆の情報 2022/09/21 17:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 佐藤健と井上真央が“タブーな関係”のワケ 佐藤健と井上真央。この2人、来年1月クールのTBSドラマで初共演するらしい。にもかかわらず、ふたりはすでに“タブーな関係”なのだとか。なぜか。 2人はある人物と因縁を抱えていると「女性セブン」は指摘するのだ。その人物とは嵐の松本潤。言うまでもなく井上は05年のドラマ『花より男子』(TBS系)の共演以降、松潤と長年交際が取りざたされてきた“交際相手”であり、一方の佐藤は松潤の“親友”。しかも今回のドラマは『花より男子』と同じ金曜午後10時枠のため「周囲がなんとなくやりにくさを覚える」んだって。 ふーん。しかも本人たちは何のわだかまりもないという記載もあり、どうでもいいひまネタなのだろうが、ひとつ気になることが。こんな記事を掲載しながら、「セブン」はまたしても松潤と井上の交際を矮小化しようとしていることだ。 「’14年に写真週刊誌が焼肉デートを報じたのを機に、ふたりの交際は過熱」したが、しかし「井上さんは始終交際を否定。いまとなっては真偽不明の情報で、ファンの間では、“都市伝説”と言う人までいます」(芸能関係者のコメント) さすがジャニーズの御用媒体「セブン」。ふたりの交際は“真偽不明の都市伝説”だって(笑)。ジャニーズへの配慮か、忖度か。しかし、そもそも「写真週刊誌」がふたりの焼肉デートをスクープする以前に熱愛を最初にキャッチしたのは何を隠そう「セブン」だったのではないのか。 というのも写真週刊誌「フライデー」(講談社)がふたりの焼肉デートを報じる前、「セブン」が2人の決定的ツーショットを撮影するも、ジャニーズ事務所の圧力で潰されるというトラブルが起こっていたから。 さらに17年、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた松潤による葵つかさへの「性奴隷」問題でも、井上の存在が浮上している。「文春」では葵が一度だけ松潤に井上の存在を問い質した際、松潤が「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」と言い放ったことを報じているのだ。 芸能マスコミもいろいろ大変だな。 次のページ 不可解な「安倍晋三礼賛」企画 前のページ1234次のページ 楽天 Yahoo セブンネット 天皇家の恋愛 関連記事 中森明菜・再始動、取材力低下の「週刊新潮」と肝心なことに触れない「女性自身」香川照之の性加害報道でクローズアップされた、マスコミや企業の意識の低さ手越祐也の“お持ち帰り”スキャンダル、「女性自身」が報じた記事の不自然な点あびる優VS才賀紀左衛門、メディア代理戦争で「女性セブン」が「週刊文春」に負けそうな理由佳子さまの“本命恋人”はエリート歯科医! 「女性自身」が断定スクープできたわけ