2022年夏ドラマ初回視聴率

月9『競争の番人』&東山紀之『刑事7人』がベスト3入り! ワーストはジャニーズの永瀬廉『新・信長公記』と『純愛ディソナンス』【7月期ドラマ初回視聴率ランク】

2022/07/25 14:22
サイゾーウーマン編集部

『新・信長公記』初回が『金田一少年』以下で「盛り上がってるのはジャニオタだけ」の声も

 漫画が原作の同ドラマは、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ら名だたる戦国武将のクローンが通う日本一の不良校を舞台にした学園エンターテインメント。ネット上では、「設定がぶっ飛んでて、日曜の夜にケラケラ笑いながら見るには最適」「クセは強いけど、このセンス好み! 小澤征悦が15歳を演じてるだけで笑える」と好意的な声が上がる一方で、「脇役たちの貫禄がすごすぎて、主役が完全に食われてる」「設定は面白いけど、キャストが豪華すぎて主役だけ浮いて見えるね」と配役に疑問の声も散見された。

 しかし、主題歌にKing&Princeの新曲が起用されているほか、永瀬と関西ジャニーズJr.時代の同期で、かつて関西ジャニーズJr.内ユニット“なにわ皇子”としても共に活動していたなにわ男子・西畑大吾がメインで出演しているため、多くのジャニーズファンが大盛り上がり。永瀬と西畑の“だいれん”コンビに対し「もっとコンビ売りしてほしい」「“修二と彰”みたいに2人で歌出してほしい」と要望する声も目立つが、一部では「このドラマ、盛り上がってるのはジャニオタだけ」「日テレのジャニーズ接待ドラマ」と冷めた声もあり、今後の視聴率がそれを裏付けしないことを祈るばかりだ。

競争の番人