2022年夏ドラマ初回視聴率

月9『競争の番人』&東山紀之『刑事7人』がベスト3入り! ワーストはジャニーズの永瀬廉『新・信長公記』と『純愛ディソナンス』【7月期ドラマ初回視聴率ランク】

2022/07/25 14:22
サイゾーウーマン編集部

中島裕翔『純愛ディソナンス』がワースト! 『モトカレマニア』超えの爆死!?

 同作は、高校の音楽教師・新田正樹(中島)と、彼が副担任を務めるクラスの生徒・和泉冴(吉川愛)の“禁断の関係”を描くオリジナル作品。ネット上では「裕翔のいつもの雰囲気と違ってて、またいいね」と喜ぶファンや、主人公の大学時代の先輩である教師・小坂由希乃(筧美和子)が遺体で発見されるといった展開に対して「ただの恋愛ドラマかと思ったら、ミステリー要素もあってすごい面白い」との声もあり、評判は数字ほど悪くないようにも見える。

 とはいえ、今月21日放送の第2話では、さらに4.3%までダウンしており、『純愛ディソナンス』が、長らく“爆死ドラマの代名詞”的な作品だった『モトカレマニア』の立ち位置に取って代わる可能性もありそうだ。

 ワースト2は、日本テレビが今期の目玉として大プッシュしているKing&Prince・永瀬廉主演『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』で、6.1%。初回放送前には主人公・織田信長役の永瀬が『ZIP!』『スッキリ』に生出演し、Twitterでも「新・信長公記」がトレンド入りしていたが、視聴率は前クールの同枠で放送されたなにわ男子・道枝駿佑主演『金田一少年の事件簿』の初回7.8%を1.7ポイントも下回ってしまった。

競争の番人