サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率春ドラマ視聴率ランキング 芸能 2022年4月期ドラマのワースト&ベスト 二宮和也『マイファミリー』12.9%でトップ、ワーストは『ナンバMG5』! 松村北斗は『恋マジ』台本にドン引きか!?【4月期ドラマ視聴率ランク】 2022/07/05 10:00 サイゾーウーマン編集部 木村拓哉井ノ原快彦二宮和也 ニノ担の皆さん、父親役はどうでしたか?(C)サイゾーウーマン 2022年4月期の連続ドラマ(民放4局、午後8~10時台)が全作品、最終回を迎えた。視聴率ランキングのトップに立ったのは、全話世帯平均で12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した嵐・二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)だった。 ※以下、ネタバレを含みます。 娘を誘拐されたゲーム会社社長の鳴沢温人(二宮)とその妻・未知留(多部未華子)が、周囲の人々に振り回されながらも、家族の絆を試される様を描いた同作。初回放送後、ネット上では「イマイチ盛り上がりに欠ける」「二宮の演技が微妙」などと不満の声も目立っていたが、物語が進むにつれ、主人公を取り巻く人間関係や犯人の考察にのめり込む視聴者が続出。4月期では独走状態が続き、最終回は自己最高の16.4%で有終の美を飾った。 とはいえ、同枠で全話平均が13%を下回ったのは、2020年10月期の妻夫木聡主演『危険なビーナス』以来。今期の綾野剛主演『オールドルーキー』は『マイファミリー』の初回を1.4ポイントも下回る11.2%で発進しており、「日曜劇場」ブランドの価値が「不安定な状況」ともいえそうだ。 香取慎吾『SONGS』→木村拓哉『みらてん』の流れにSMAPファン反応 視聴率ベスト2は、木村拓哉にとって25作品目の連ドラ主演作となった『未来への10カウント』(テレビ朝日系)。1994年10月期で萩原聖人とダブル主演を務めた『若者のすべて』(フジテレビ系)から、20年7月期『BG~身辺警護人~第2章』(テレビ朝日系)まで、24作連続で全話2ケタを叩き出してきた木村だが、『未来への10カウント』の第3話で9.9%、第4話で9.6%を記録したため、複数のメディアが「キムタクドラマ、ついに1ケタ!」「キムタク神話終了」などと騒ぎ立てた。 また、5月23日、講談社が運営するニュースサイト「フライデーデジタル」が、最終回を1週早めて、第9話で打ち切られると報じたが、なぜか当該記事はすぐ削除。後日、定例社長会見で、当初から全9話予定であったことが明らかになった。 なお、最終回が放送された6月9日は、午後9時からの音楽番組『SONGS』(NHK)で香取慎吾が特集されていた。これに続くように、午後10時から『未来への10カウント』が放送されたため、SMAPファンから「1人ずつでもこれだけの爆発力があるんだから、SMAPって本当にすごいグループだったんだって、あらためて思った」「今日は慎吾ちゃんと拓哉くんとのパワーに圧倒されっぱなしで放心状態」などと2人の活躍を関連づける書き込みが相次いだ。 次のページ 井ノ原快彦『特捜9』、山田裕貴の復活にファン歓喜 12345次のページ 楽天 マイファミリー Blu-ray BOX【Blu-ray】 関連記事 二宮和也『マイファミリー』12.6%でトップ、井ノ原快彦『特捜9』はベスト3入り! ワーストは特別編が4.4%の間宮祥太朗『ナンバMG5』【4月期ドラマ初回視聴率ランク】酷評続出の阿部寛『DCU』が14.4%トップ、ワーストは黒木花『ゴシップ』! 松本潤『となりのチカラ』は賛否【1月期ドラマ視聴率ランク】阿部寛『DCU』16.8%でトップ独走、松本潤『となりのチカラ』高視聴率もネガティブな声……ワーストは黒木華『ゴシップ』【1月期ドラマ初回視聴率ランク】トップはKing&Prince・高橋『ドラゴン桜』! 嵐・櫻井『ネメシス』10位、ワーストは『かのきれ』!?【ジャニドラ年間視聴率ランク】米倉涼子『ドクターX』1位でも初の20%超えならず、綾野剛『アバランチ』はワースト入りで期待外れか【10月期ドラマ視聴率ランク】