サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率春ドラマ初回視聴率ランキング 芸能 2022年春ドラマ初回視聴率 二宮和也『マイファミリー』12.6%でトップ、井ノ原快彦『特捜9』はベスト3入り! ワーストは特別編が4.4%の間宮祥太朗『ナンバMG5』【4月期ドラマ初回視聴率ランク】 2022/04/25 19:51 サイゾーウーマン編集部 テレビ二宮和也芸能ウラ情報 私生活でも父親である二宮(C)サイゾーウーマン 2022年4月期の連続ドラマ(民放4局、午後8~10時台)が続々とスタート。初回視聴率ランキングでトップになったのは、世帯平均12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した嵐・二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)だった。 同作は、娘を誘拐されたゲーム会社社長の鳴沢温人(二宮)とその妻・未知留(多部未華子)が、周囲の人間模様や感情に振り回されながらも、家族の絆を試される“ノンストップファミリーエンターテインメント”。第2話は12.8%と初回より微増したが、4月24日に放送された第3話は11.9%となった。 今期では首位の発進となったが、過去の「日曜劇場」枠の初回視聴率と比べてしまうと、残念な印象は否めない。なお、ちょうど1年前の2021年4月期『ドラゴン桜』が初回14.8%、7月期の『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』が14.1%、10月期の『日本沈没 -希望のひと-』が15.8%、そして今年1月期の『DCU』が16.8%だった。 また、嵐の活動休止後、同作が初の連ドラ出演となった二宮だが、1月3日に放送された主演の単発ドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(フジテレビ系)は世帯平均視聴率4.9%と“惨敗”。『マイファミリー』がこれに続かないことを願うばかりだ。 2位は、元V6・井ノ原快彦主演の『特捜9 Season5』(テレビ朝日系)で、初回12.4%。今シーズンから警視庁捜査支援分析センター(SSBC)の分析官・三ツ矢翔平役でSnow Man・向井康二が新たにレギュラー入りしたほか、第3話にSixTONES・高地優吾がゲスト出演したため、ジャニーズファンからの注目度は高い。 一方で、「ジャニーズだらけになってから、つまらなくなった」「イノッチがジャニーズ事務所だから仕方ないけど、向井と入れ替わるように津田寛治が降ろされたのは納得いかない」などと、一部視聴者からは反感を買っているようだ。 3位は、綾瀬はるかにとってフジテレビ系「月9」枠初主演となる『元彼の遺言状』で、初回12.1%。原作はミステリー作家・新川帆立氏の同題小説(宝島社)で、森川製薬社長の次男・森川栄治(生田斗真)の遺産を狙い、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)と栄治の友人・篠田敬太郎(大泉洋)が共謀するというストーリー。 初回は好発進といえるが、放送後はネット上で「原作は良かったのに、ドラマはごちゃごちゃ。1話にいろいろ盛り込みすぎ」「原作もキャストも良い感じなのに、見ていて疲れるし、ストーリーに入り込めない」「綾瀬はるかは好きだけど、この役はかわいげがなくて見たくない」などと苦言が相次ぎ、そのせいか、4月18日放送の第2話では10.3%までダウンした。 さらに、第2話では犯人が判明する展開が描かれたが、なんと原作の主な内容がこれで完結してしまったため、「展開が早すぎてついていけない」「原作を雑に描きすぎ」などとネガティブな声が噴出していた。 次のページ 木村拓哉『未来への10カウント』ベスト3逃す、ワーストは間宮祥太朗主演『ナンバMG5』 1234次のページ 楽天 潜水艦カッペリーニ号の冒険【Blu-ray】 関連記事 テレ朝『六本木クラス』、竹内涼真の写真解禁! 「最後まで描けるの?」と『梨泰院クラス』ファンが不安視するワケ綾瀬はるか『元彼の遺言状』、月9『ミステリと言う勿れ』と同じ批判続出!? 第2話で視聴率1.8ポイントダウンの事態嵐・二宮和也『マイファミリー』第2話12.8%は、日曜劇場らしからぬ視聴率!? 過去作との比較でわかる低調ぶり土屋太鳳『やんごとなき一族』初回7.3%! 「原作より見やすい」「バトルシーンも笑えた」と評判は上々!?フジ『新しいカギ』、視聴率4.6%で同時間帯で最下位! なにわ男子が出演も「露骨な視聴率稼ぎ」と不評