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トップはKing&Prince・高橋『ドラゴン桜』! 嵐・櫻井『ネメシス』10位、ワーストは『かのきれ』!?【ジャニドラ年間視聴率ランク】

2021/12/30 15:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
ジャニドラ2021年間視聴率ランクの画像1
写真ACより

 令和になっても芸能界で強大な勢力を誇るジャニーズ事務所。それはテレビドラマのキャスティングにおいても当てはまり、2021年も多くのジャニーズ俳優が活躍していた。そこで今回は、民放4局において午後8時~10時台に放送された連続ドラマの中から、ジャニーズタレントの出演作品を視聴率ランキングにして振り返りたい。

King&Prince・高橋海人出演『ドラゴン桜』が首位

 ランキング対象とした計15作品のうち首位となったのは、平均世帯視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した阿部寛主演『ドラゴン桜』第2シリーズ(TBS系)。生徒役のKing&Prince・高橋海人の活躍が目立っていたほか、加藤清史郎演じる生徒の弟役として少年忍者・深田竜生も出演していた。

 最終回には、第1シリーズに生徒役で出演していた新垣結衣や小池徹平らがゲスト出演したが、なぜか山下智久(20年10月末でジャニーズ事務所を退所)だけ“声のみ”の出演であったことから、かねてよりささやかれている元ジャニ&現役ジャニの“共演NG疑惑”が改めて取り沙汰されることとなった。

 2位は、シリーズ開始以来、視聴率で全話2ケタをキープしている元V6・井ノ原快彦主演『特捜9 season4』(テレビ朝日系)。同作にはTravis Japan・宮近海斗もレギュラー出演している。続く3位は、Kis-My-Ft2・玉森裕太が“子犬系男子”のカメラマンを演じた上白石萌音主演『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)。ネット上では、2人の雨の中でのキスシーンが「美しすぎる」と絶賛されていた。

 5位にランクインした波瑠主演の“月9”ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)は、King&Prince・岸優太の“俳優出世作”との呼び声も高い。連ドラ出演は15年1月期放送の『お兄ちゃん、ガチャ』(日本テレビ系)以来だったが、放送が始まるとその演技力の高さに驚いたファンも多かったようだ。

 7位は、元TOKIO・長瀬智也にとってジャニーズ退所前最後の主演作となった『俺の家の話』(TBS系)。2018年の山口達也の脱退以降、音楽活動がストップしているTOKIOだが、同ドラマでは長瀬演じる主人公が、ムード歌謡グループ「潤 沢」のメンバーと共に「秘すれば花」という楽曲を歌うシーンがあった。これに、ネット上では「最後の長瀬くんのステージが『潤 沢』になっちゃう」「最後に聞いた長瀬くんの歌が『潤 沢』なのはちょっと……」と複雑な心情を訴えるTOKIOファンも見られた。

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