サイゾーウーマンコラム元極妻・芳子姐さんのつぶやき山口組の再統一は「8月」? コラム 「元極妻」芳子姐さんのつぶやき132 山口組の再統一は「8月」? 「ヤクザはメンツとケンカが哲学」と断言する元極妻が抗争激化を示唆 2022/05/22 16:00 待田芳子(作家) 元極妻・芳子姐さんのつぶやき 「連休明け」は想定内? 山口組が2015年に分裂して、もう7年ですから、なんとなく事件も「年中行事化」しているところは正直ありましたね。再統一へ向けて「年明けに動く」「5月の連休明けに何か起こる」「お盆明けに解決」などなど、再統一への臆測は常に流れていた気がします。 なので、今回も「5月の連休明けは危ない」といわれていたんですが、まああるとしても車両特攻くらいかなとは思っていました。実際にありましたしね。 ただ実行犯が半グレグループから六代目山口組へ移籍していたというのは、ちょっと意外でした。今どきは「ヤクザは終わった。これからは半グレや」みたいな話が多いですからね。 また、5月10日の絆會関係者の銃撃は、今年の1月17日に茨城・水戸市内で起こった六代目山口組傘下組織の幹部射殺事件に対する「六代目山口組からの報復説」が出ています。そうなると、今後の抗争発展もあります。 1月の事件は未解決なんですが、「NEWSポストセブン」は、「事件前に神戸若頭が所属していた組と絆會との間で組員の引き抜きを巡るトラブルが起きていました。六代目山口組側は神戸若頭射殺を絆會の犯行と考え、報復に出たと見られています」としています。 この事件については私も以前に書かせていただいていますが、映画みたいな事件でしたね。 次のページ 夏に向かって抗争激化の可能性 前のページ123次のページ Yahoo セブンネット 極姐2.0 ダンナの真珠は痛いだけ 関連記事 暴力団のヒットマン候補たちが偽装脱退? 元極妻が語る「ヤクザ減少の理由」ヤクザがそば屋に集まったら何が問題? 元極妻が考える「暴力団への便宜供与」70代で老衰? 元極妻が疑う「突破者」宮崎学さんの死の不思議大ヒット映画『ヤクザと憲法』の親分が引退で騒然! 元極妻が考える「反社脱退後の人生」「暴力団員」は30年で7割減! それでも「ヤクザが絶滅しない」理由を元極妻が語る