サイゾーウーマンコラム元極妻・芳子姐さんのつぶやき山口組の再統一は「8月」? コラム 「元極妻」芳子姐さんのつぶやき132 山口組の再統一は「8月」? 「ヤクザはメンツとケンカが哲学」と断言する元極妻が抗争激化を示唆 2022/05/22 16:00 待田芳子(作家) 元極妻・芳子姐さんのつぶやき 夏に向かって抗争激化の可能性 個人的には、郡山市内で逮捕された住所不定・無職さんの事件が気になりました。「拳銃のようなもの」1丁と刃渡り6センチを超える刃物2本を持って暴れている(しかも発砲している)ヨッパライを「現場にいた人たち」が取り押さえていたんですね。警察が来た時には、すでに取り押さえられていたんですよ。すごくないですか? 持っていたのが包丁だけなら「酒癖の悪いオッサン」と考えてもいいですが、「拳銃のようなもの」とはリアル拳銃だったのでしょうか? リアル拳銃を持てるとすると、組織関係者だったのでしょうか? 続報が待たれるところです。 また、ミナミで見つかったご遺体は、弘道会関係者ですから、これも新たな火種になりますね。今ごろは組織との関係、個人的な怨恨など、いろいろ捜査されているでしょう。 山口組の分裂は15年8月だったので、六代目山口組としては毎年「8月までには再統一を」という思いがあるようです。これから夏に向かって、抗争激化の可能性も想定しておくべきですかね。 ヤクザはメンツとケンカが「哲学」なので、仕方ないといえば仕方ないのですが、カタギさんには迷惑をかけないことを第一にしてほしいです。 前のページ123 待田芳子(作家) 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻。夫とは死別。本名・出身地もろもろ非公開。自他共に認める癒やし系。著書に『極姐2.0 旦那の真珠は痛いだけ』(徳間書店)がある。 記事一覧 最終更新:2022/05/22 16:00 Yahoo セブンネット 極姐2.0 ダンナの真珠は痛いだけ やられたらやり返すの永遠ループ 関連記事 暴力団のヒットマン候補たちが偽装脱退? 元極妻が語る「ヤクザ減少の理由」ヤクザがそば屋に集まったら何が問題? 元極妻が考える「暴力団への便宜供与」70代で老衰? 元極妻が疑う「突破者」宮崎学さんの死の不思議大ヒット映画『ヤクザと憲法』の親分が引退で騒然! 元極妻が考える「反社脱退後の人生」「暴力団員」は30年で7割減! それでも「ヤクザが絶滅しない」理由を元極妻が語る 次の記事 買い物ひとつで変わる食問題 >