サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビューテラハ花こそ共同生活NGな人? 芸能 『テラハ』レビュー 【テラスハウスレビュー】快に「ファック!」とブチ切れた花こそ、「共同生活してはいけないタイプ」なワケ 2020/04/13 22:00 サイゾーウーマン編集部 ドラマレビューテラスハウス『テラスハウス』レビュー 『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(Netflix先行配信)公式サイトより 『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(Netflix先行配信)公式サイトより 見ず知らずの男女6人が、シェアハウスで共同生活する様子を記録したリアリティ番組『テラスハウス』。現在、Netflixにて「TOKYO 2019-2020」が配信中で、ファンは個性豊かな面々の恋愛模様を、一喜一憂しながら、固唾を呑んで見守っている。そんな『テラハ』を愛する“テラハウォッチャー”が、3月末から4月上旬の配信分から、グッときた“名(珍)シーン”をピックアップし、思いのままにレビューする。 花の本性現る…戦慄のコスチューム事件(テラスハウス第38話) 前回、会社経営者の「社長」こと俊幸の強引な発案で、京都へダブルデートにでかけた社長&会社員兼グラビアモデルの夢、スタンドアップコメディアン志望の快&女子プロレスラーの花の4人。しかし快は、主に「旅行中にお金を200円しか出さなかった」という理由で、少し前まで両思いだった花から一気に嫌われてしまった。 続けて、さらに決定的な事件が起きる。快が、浴槽に花のプロレスのコスチュームが入っていることを確認せず、洗濯機を回し、乾燥にかけるという事件が勃発。結果、コスチュームは縮み、着られなくなってしまったのだ。 夢にグチる花いわく、そのコスチュームは「何時間もかけてデザイナーさんと話し合って、サイズも測ってもらって、10万円以上してる」もので、「命と同じくらい大事」なものだったそう。 花は「快はさ、テキトーに過ごしてテキトーに小銭稼いでさ、京都だって1泊2日で200円しか使わなくてさ。マジナメんなよ!」と号泣しながらブチ切れ、快が200円しか出さなかったことに、とにかくこだわっているようだった。 商売道具を台無しにされたことは同情するが、花の次の言葉には耳を疑った。 「コスチュームをさ、洗濯機に入れたまんま出かけちゃった花も悪いよ。バタバタしてて干す時間なくて」。 “快は共同生活する人の気持ちを考えていない”とキレている花だが、「命と同じくらい大事」とまで言うものを共有スペースに放置して出かけるとは……。花も花で“共同生活する人に余計な気遣いを強いる”タイプの迷惑な人物と言えるのではないか。その気遣いを怠ると、このようにキレられるとなれば、一緒に暮らす人々の緊張感はとんでもないレベル。快以上に共同生活してはいけない人かもしれない。 次のページ ブチギレた花、快の帽子をブッ飛ばす 123次のページ 楽天 TERRACE HOUSE TUNES 関連記事 『テラスハウス』社長の「ビンスイパーカー」即完売も……ファンが語る「テラハを一変させた問題行動」【テラスハウスレビュー】社長、京都旅行で夢への下心炸裂……「犯罪の匂い」を予期させた問題シーン【テラスハウスレビュー】夢に突然のキス、そして微笑――社長の「キモ面白さ」をおさらい【テラスハウスレビュー】西野亮廣を意識!? 社長の「瓶吸い3回」「壁ドン宣言」のヤバさ【テラスハウスレビュー】愛華、卒業宣言! トパスは「好感度上げ」の道具と化すのか?