[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター

【汚部屋片付け】写真で見る「ビフォーアフター」10連発! プロの手直しアイデア実例集

2023/10/24 17:00
伊藤まき(収納ライター)

連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。

 汚家まるごと片付け26回目の最終回は、総集編として「ビフォーアフター10連発」を紹介します。処分と収納を頑張ると何が変わるのか、片付ける前と後の写真を住人の声とともに振り返ります。

【物置部屋のBefore・After】子どもたちの部屋へ変貌

【汚部屋片付け】写真で見る「ビフォーアフター」10連発! プロの手直しアイデア実例集の画像1
物置部屋を空っぽにして、子どもたちの部屋にしたい(C)maki_organize
【汚部屋片付け】写真で見る「ビフォーアフター」10連発! プロの手直しアイデア実例集の画像2
不要・必要の判断がしやすくなった(C)maki_organize

 部屋がスッキリするにつれ「残したいモノがよくわかり、大切にしたい気持ちが高まった」とDさん。不用品を売るための作業も簡単になったので、コレクションしていた雑貨を手放したそう。「プレミア価格で売れました!」とのことでした。

【寝室のBefore・After】大きな収納庫がスッキリ

【汚部屋片付け】写真で見る「ビフォーアフター」10連発! プロの手直しアイデア実例集の画像3
ミシンやアルバムは床に直置き(C)maki_organize
【汚部屋片付け】写真で見る「ビフォーアフター」10連発! プロの手直しアイデア実例集の画像4
季節の飾りやイベント品を1回で出せる仕組みに変身(C)maki_organize


 ミシンやアルバムが床に置いてあった寝室。床置きしているモノが多い家は、一番最初に「大きな収納庫」から片付けましょう。ほとんどの場合、使わなくなったモノであふれています。中身をすべて出してから、道具を出しやすい収納へと総入れ替え。Dさんも「寝室がスッキリした記念に、ベッドシーツを新調しました」と大喜び。インテリアを楽しむ気持ちも高まったよう。