サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」キャンドル氏「モラハラ不倫報道」に恐怖 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第656回】 キャンドル・ジュン氏の「暴行・不倫・モラハラ報道」が恐怖を感じさせるワケ 2023/06/27 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 心理カウンセラーがキャンドル・ジュン氏のモラハラ気質を指摘 さらに今週の「週刊女性」にはキャンドル・ジュン氏に関する興味深い記事が掲載されている。それが「キャンドル氏モラハラ説」だ。記事では、心理カウンセラーがキャンドル氏のモラハラ気質をいくつも指摘しているのだが、あまりに納得の分析だ。 「丁寧な言葉で穏やかな口調は一見、広末さんを持ち上げているようですが、よくよく聞くと全力で下げています」 こう指摘した上で、キャンドル氏の会見が広末涼子の了解を得てないこと、妻に離婚を切り出されているのに、その意思を尊重せずに不倫を攻め続けたこと、不倫相手の鳥羽周作氏に電話をかけアポが取れないと押しかけ、会見で全てバラすなどの行動も暴力行為に等しいと解説する。 「モラハラ気質の夫は妻を所有物のように感じているので、妻の同意は得なくてもいいものだと思っている」 「会見の冒頭で聞かれていないご自分のストーリーを30分以上にわたりお話しされたのもご自分の世界だけを大切にされている印象を受けました」 うーん、納得してしまった。さらに、このモラハラ解説を読んだ上で、もう一度1位の“不倫&暴行”記事を読むと、さらに気になることが。「週女」がキャンドル氏に直撃取材をした後、被害者男性にキャンドル氏からメールが届いたという。その内容がかなり強い。モラハラ、というか脅しにも思えるものだったから。長文で全体を見ないと、なかなかその恐怖は感じられないと思うので、ぜひ「週女」記事を読んでほしい。1位と2位の記事を読むと、怖い――。 出川哲郎の年収記事にほっこり そんなドロドロな記事が多い中、ほっこりしたのが出川哲郎の年収記事。岡村隆史がテレビ番組で8億円と暴露したが、しかし「女性自身」がいろいろ調べた出川の年収は5億円だって。大活躍だもんね。芸人仲間やスタッフにも人望があるもんね。視聴者にも好かれているものね。最強だな、すごいな。元抱かれたくない有名人ナンバーワン!! 広末涼子、トリプル不倫説からキャンドル・ジュン氏の実父も登場! 再婚まで示唆する週刊誌 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 思えばここ数カ...サイゾーウーマン2023.06.20 前のページ12 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2023/06/27 21:00 楽天 セブンネット モラハラ夫の精神的支配から抜け出す方法 年収5億あったら何に使う? 関連記事 広末涼子、トリプル不倫説からキャンドル・ジュン氏の実父も登場! 再婚まで示唆する週刊誌広末涼子は蜘蛛女? 不倫とは無関係な写真を掲載する「女性自身」の無理やり後追い記事市川猿之助のハラスメントは追及して、ジャニー氏の性加害には口をつぐむ女性週刊誌の二枚舌市川猿之助事件、臆測やこじつけを展開する女性週刊誌と「週刊文春」の差市川猿之助の性加害を報道した「女性セブン」、ジャニー氏の性加害は隠蔽の謎 次の記事 ヘンリー王子、トランプ氏との対談企画あった!? >