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TOKIO・松岡昌宏、山口達也のキザっぷりに「何してんだよ」と大爆笑のワケ

2024/05/27 12:00
サイゾーウーマン編集部
ドラマや映画で「儀式」を実践して見せてほしいところ(写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。5月26日放送では、松岡がジッポライターについて語った際、元メンバーの山口達也の名前を出す場面があった。

目次

松岡昌宏、タバコを吸うときの「儀式」明かす
松岡昌宏、ウィスキーや焼酎は「割って飲まなかった」
松岡昌宏、山口達也は「チャラい」! 

TOKIO・松岡昌宏、タバコを吸うときに行っていた「儀式」明かす

 リスナーから「ジッポライター持ってますか?」という質問を受けた松岡。「タバコをやめてからジッポライター持ってないです。自分の持ってたジッポライターは人にあげちゃいました」と返答した。

 昔は「ジッポじゃなかったらタバコは吸わなかった」というほど強いこだわりを持っていたといい、「カッコつけなんだよ。それ以上でもそれ以下でもない」「ラジオで話すことじゃないんだけど、ちょい聞いて(笑)」と前置きしながら、当時について詳しく語り始めた。

 喫煙者だった昔は「100円ライターでタバコを吸うってことがなんかできなかった」そうで、人に火をつけてもらうことも抵抗があったとか。また、タバコはボックスタイプではなくソフトパッケージのものしか選ばなかったり、フィルムはすべてむかずに一部分だけをライターの火で焼き、そこからタバコを取り出す出すようにしていたそう。

 また、松岡の中では「吸うときの儀式」があり、「ソフトケースからタバコを出して、ジッポに3、4回叩いて、(中に入っている)葉っぱを詰めなきゃいけないんですよ」「で、口の左の端でくわえて、カシャン、カシャって(ジッポのふたを)閉める」までが一連の流れだったと説明。「わかってもらえるかな(笑)。(今考えると)だっせえ!」と笑いながら自虐した。

 さらに、ジッポ自体についても「音、形、(ふたの)閉まり具合の音とかそういうのにこだわりがあった」といい、「使ってきて古くなってきた色、そして開けたときのあの香り、あれが好きでねえ」としみじみ。

 歴代で3~4つは使い、手入れにもこだわりがあったと明かしながら、「なんかそれが“大人の嗜み”みたいなことだったのかな」と回顧したのだった。

TOKIO・松岡昌宏、「ウィスキーとか焼酎とか割って飲まなかった」20代を回顧

 その上で「ちょっとカッコつけ、だよね」と当時の自分に苦笑いしつつ、「だってもっと言うと、俺、20代のとき、ウィスキーとか焼酎とか割って飲まなかったからね、絶対に! 『酒を薄めるなんて何言ってんだよ。おいおいおい、酒に失礼じゃねえか!』って言ってたよ(笑)。だっせえ! ウハハハ」と、酒の飲み方にも並々ならぬこだわりを持っていたという。

 当時、「おい、『メーカーズマーク』(アメリカ製のバーボン・ウイスキーの銘柄)だぜ。『メーカーズ』割るってどういうことだよ?」と言っていたとか。「松岡ってそんなに『メーカーズ』にこだわりあんの?」と聞かれた際には、「あたりめえだろ、お前。『メーカーズマーク』だろ、『マールボロ・メンソール』(タバコの銘柄)だろ、マリリン・モンロー。そして俺、松岡昌宏」と決めセリフのように返していたといい、「『全部MMだからな』みたいな。ウハハハ、かっこわりい!」と、自らの言葉を思い返して笑い転げた。

 このように、強いこだわりを持つ松岡だが、そうなったのは、他人からの「受け売りもある」とのこと。

 まず、前述の「酒を薄めるのは酒に失礼」というのは、人気漫画『BARレモン・ハート』(双葉社)に出てくるバーのマスターの言葉だそう。さらに、ジッポを使っていたのは、「兄(あに)ぃね、うちの山口達也。兄ぃもすごいそういうこだわりが多かったから。多分兄ぃの影響あったのかもしんないね」と思い返していた。

TOKIO・松岡昌宏、山口達也は「チャラい」! キザっぷりに大爆笑のワケ

 ただ、「俺はジッポの匂いが好きだったんだけど、あの男はね、なんていうのかな、もう1個(自分よりも)チャラいっていうのかな〜(笑)」と、山口とはこだわっていた部分が少々異なるとか。

 松岡によると、自身が21~22歳くらいのとき、26~27歳だった山口は、ジッポに自分の使っていた香水を少し入れていたとか。そうすると、火をつけるときに香水の匂いがほんのりするといい、松岡は「何してんだよ、お前らっていう(笑)」とそのキザっぷりに大爆笑。

 そして、「いやほんとに、まさかジッポの話から、こんなにいろいろ思い出すとは思わなかったけど。もうやっぱ、俺らの世代っていうのはさ、こだわりがあったのよ、その一つひとつに」「音楽聞くのもなんとかだとか、車は4ドアに乗らねえとか。独身の人間が4ドア乗れないでしょ、みたいな(笑)」と振り返りながら大笑い。

 「どうでもいいことばっかりこだわってた。もっとなんか、芝居とかにちょっとこだわりを持てよっていうぐらい。いやでもね、それが今考えたら青春時代なのかな? ある種、青い時代だよ、青い時代」と語り、最後は「みなさんからいただくメッセージから、こうやって思い出していくことあるね。大変ですよ。これで思い出したことによって、うちの兄ぃ、山口達也に“飛び火”ですよ。ジッポだけに」と、親父ギャグで話をまとめたのだった。

 この日のトークを受け、ネット上では「タバコのこだわり、酒のこだわり、 わかるわー」「『全部MMだから』って松岡節炸裂してますね……」「黒歴史を自らバラしていくスタイル」「兄ぃ呼び方久しぶりに聞いた」「松岡くんより上手のかっこつけだったのね〜」といった声が寄せられていた。



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最終更新:2024/05/27 12:00

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