サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」「性暴力」は日本映画界だけでなくあらゆる業界でも コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第596回】 園子温が女優3人に性加害! 日本映画界の「性暴力」告発、マスコミ界や“あらゆる業界”がひとことではない 2022/04/05 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 市川海老蔵の情けない記事 小林麻耶の壊れっぷりが大きな話題になる中、義弟の市川海老蔵にも火の粉が飛びまくっている。先週は「女性セブン」が、SNSを通じて複数の女性と逢瀬を繰り返す、海老蔵の“乱倫実態”をスクープしたが、今週も「女性自身」が海老蔵の女性関係にスポットを当てた。 「自身」記事によると、複数の女性と密会を重ねる海老蔵だが、しかし“本命”の恋人が存在したというのだ。しかも、そのお相手は昨年「週刊ポスト」(小学館)が報じた“二股交際”の一人だというのだから驚きだ。 まずは「ポスト」が昨年10月に報じた二股交際を簡単に説明しよう。公演のため岡山に滞在していた海老蔵は、実は都内在住の女性A子さんを同伴させていた。そして、ステーキデートやホテルデートを楽しんだという。だが、それだけでは終わらない。翌日鳥取に移動した海老蔵は、宿泊先の高級旅館でB美さんと逢瀬。その翌日にはB美さんとサイクリングデート――。そして今回、「自身」が本命と報じたのが、ほかならぬこのB美さんだというのだ。 「自身」によればこの女性、ひいき筋の紹介で知り合った関西在住の令嬢だという。しかも海老蔵は今年正月に知人に対し「ゆくゆくは彼女と再婚したいんだ」と語ったとも。だが、しかし――。どうやら先週の「セブン」報道でB美さんの堪忍袋緒が切れたのか、海老蔵と連絡を取らず、すでに別れる決意をしたらしい。 麻耶からの攻撃だけでも大変そうだが、加えて本命恋人からも愛想をつかされた海老蔵。自業自得だが、記事にはこのB美さんだけでなく、実母の希実子さんとも関係に亀裂が入っていることが紹介される。どんどん離れていく女性たち、周囲の女性たちの相次ぐ離反、というのが記事の骨子だ。 こんな情けない記事を書かれてしまうのが今の海老蔵か。天下のモテ男・海老蔵も、踏んだり蹴ったり。 次のページ 伊藤健太郎の心配になる発言 前のページ123次のページ 楽天 ヒミズ 関連記事 バラバラになった小林麻耶一家と海老蔵家族、スキャンダラスな騒動で一番の心配事福原愛、“真剣交際”ツーショットは「やらせ写真」だった! 「週刊文春」が「撮り直し」要求を暴露松田聖子、活動再開! 不死鳥のような“最強芸能人”のすごさを伝える「女性自身」と「女性セブン」SMAPの反戦歌「Triangle」16年ぶりヒットに考える、芸能人の“政治的発言”悠仁さま「コピペ問題」でマスコミが将来の天皇に忖度!? 後追い報道の摩訶不思議な経緯