サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」「性暴力」は日本映画界だけでなくあらゆる業界でも コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第596回】 園子温が女優3人に性加害! 日本映画界の「性暴力」告発、マスコミ界や“あらゆる業界”がひとことではない 2022/04/05 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 伊藤健太郎の心配になる発言 2020年10月、交通事故を起こして逃げようとして逮捕されてしまい、芸能活動休止に追い込まれた若き俳優・伊藤健太郎。21年10月からぼちぼち復帰し始め、先月3月26日には初のファンクラブ限定イベントに出席した。 その様子を「女性自身」が巻末グラビアで報じているが、そこで伊藤が語った言葉を見てちょっと心配に。 「今は恋愛も封印して仕事に頑張りたい」 え、こんなこと公言しちゃって大丈夫。昨年、恋人の山本舞香との破局が報じられたが、今年2月には山本が夕食の材料を買い込み、伊藤のマンションを訪れたことを報じられたばかり。 大丈夫か? 恋愛封印宣言。こんな余分なことを言わなきゃいいのに。相変わらず甘い。そして、この2人の熱愛続行を報じたのは、ほかならぬ「女性自身」(3月15日号)。しかし、そのことを記事で突っ込んでもいない。残念。 前のページ123 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2022/04/05 21:00 楽天 ヒミズ 女たちが連携できるかもためされてる 関連記事 バラバラになった小林麻耶一家と海老蔵家族、スキャンダラスな騒動で一番の心配事福原愛、“真剣交際”ツーショットは「やらせ写真」だった! 「週刊文春」が「撮り直し」要求を暴露松田聖子、活動再開! 不死鳥のような“最強芸能人”のすごさを伝える「女性自身」と「女性セブン」SMAPの反戦歌「Triangle」16年ぶりヒットに考える、芸能人の“政治的発言”悠仁さま「コピペ問題」でマスコミが将来の天皇に忖度!? 後追い報道の摩訶不思議な経緯 次の記事 冷凍食品、プロが選んだ商品まとめ >