サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率阿部寛『ドラゴン桜』今期トップで終了 芸能 2021年4月期ドラマのワースト&ベスト 阿部寛『ドラゴン桜』V6・井ノ原『 特捜9 』が1・2位獲得、『大豆田とわ子』『レンアイ小説家』はワーストで終了! 4月期ドラマ視聴率ランク 2021/07/02 14:40 サイゾーウーマン編集部 テレビ朝日TBS視聴率 ワースト2位と1位は『大豆田とわ子と三人の元夫』と『レンアイ漫画家』 ワースト2位と1位は、フジ系ドラマの『大豆田とわ子と三人の元夫』と『レンアイ漫画家』。松たか子主演の『大豆田とわ子と三人の元夫』は、松主演作『カルテット』(TBS系、17年放送)などを担当した人気脚本家・坂元裕二氏によるオリジナル脚本。3度の離婚を経験したバツ3・子持ち社長の主人公・大豆田とわ子(松)が、3人の元夫(松田龍平、東京03・角田晃広、岡田将生)に振り回される姿を描いたラブコメディだ。“謎の男”としてオダギリジョーがドラマ後半戦に登場するなど話題を集めたが、視聴率は初回で7.6%を記録後、5~6%と低空飛行。全10話の平均は6.1%となった。 視聴率は残念な結果となったものの、コアな作品ファンがついており、「『大豆田とわ子』が最高! 構成、セリフ、出演者の演技がスゴすぎる」「元夫たちの演技も良い味出てるけど、オダギリジョーの存在感と色気に釘付けになった」と大好評。ナレーションは女優・伊藤沙莉が務めていたが、こちらも絶賛の声が相次いでいた。 そして、最下位になったのは鈴木亮平主演の『レンアイ漫画家』で、全11話の平均は5.4%だった。恋愛が超苦手な少女漫画家の刈部清一郎(鈴木)と、崖っぷちアラサー女子・久遠あいこ(吉岡里帆)の恋愛模様を描いた作品。初回は6.5%という今期最低のスタートとなり、3話で4.8%に下降するなど、“消費税割れ”が続いてしまった。結局、初回の数字を上回ることができず、全話1ケタで完結。 ただ、同作に対しても「視聴率は低かったけど面白かった」「久しぶりに笑って、泣いて、元気をもらえる最高のラブコメだった」と、温かいコメントが多く上がっている。原作は山崎紗也夏氏の同名漫画(講談社)だが、「原作知らなくてもめっちゃ楽しめた」との感想も見受けられた。 次のページ 2021年春ドラマ、平均視聴率一覧 前のページ1234次のページ 楽天 大豆田とわ子と三人の元夫 Blu-ray BOX【Blu-ray】 関連記事 阿部寛『ドラゴン桜』がトップ独走、鈴木亮平&吉岡里帆『レンアイ漫画家』はワースト! 4月期ドラマ初回視聴率ランク玉木宏『竜の道』織田裕二『SUITS2』がワースト入り、『半沢直樹』トップ独走! ドラマ視聴率ランク水谷豊『相棒』米倉涼子『ドクターX』に次ぐ“マンネリ”作品は? 「正直もう飽きた」テレビ朝日のご長寿ドラマ、トップ3【サイゾーウーマン世論調査】水谷豊『相棒』、米倉涼子『ドクターX』……「正直もう飽きた」テレビ朝日のご長寿ドラマは?【サイゾーウーマン世論調査アンケート】V6・井ノ原快彦、「苦悩とはまた違う」と解散発表の裏側を激白! 「僕らが苦しいとかつらいことではない」と語る