我らがニコラス・ケイジも5回!

結婚回数、5回以上を調査! 恋多きハリウッドでも異色の存在、結婚・離婚を繰り返すセレブ5人

2021/05/25 11:00
堀川樹里(ライター)

ジェームズ・キャメロン(結婚5回)

 ハリウッドを代表する名監督のジェームズ。映画に熱い情熱を持ち、パンデミックの影響を受け公開が延期されている『アバター2』『アバター3』を、少しでも早くファンに届けられるよう奮闘している。そんな彼も実はかなりほれやすい男で、結婚、離婚を繰り返している。

 最初の結婚をしたのは20代前半の78年。トラック運転手だった18歳の時に出会った、ウェイトレスのシャロン・ウィリアムズと恋に落ち結婚したのだが、84年に離婚。その1年後、『ターミネーター』(84)のプロデューサー、ゲイル・アン・ハードと再婚し、共に『エイリアン2』(86)などを手がけるも、『アビス』(89)制作時に不仲となり、89年に離婚。役者をスカウトするために見学した映画を手がけていた女性監督のキャスリン・ビグローと恋に落ち、すぐに結婚するも91年に離婚。

 と、同時に『ターミネーター2』(91)撮影時にシングルマザーになっていた主演女優のリンダ・ハミルトンと意気投合し、すぐに同棲。93年に娘が誕生し、97年に結婚したが、99年に5,000万ドル(約54億4000万円)の慰謝料を払い、離婚してしまった。

 リンダは10年のインタビューで、ジェームズが『タイタニック』(97)でローズの孫娘役を演じていたスージー・エイミスと不倫関係になり、結果、自分が捨てられたのだと暴露。彼が過去に離婚したのも、すべて妻以外の女性を好きになったからだとみられている。


 ジェームズとスージーは00年に結婚。2女をもうけ、現在も幸せな結婚生活を送っている。

弁護士さん とにかく分かりやすく 離婚について教えてください!