サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」山崎夕貴アナがウケる2つの顔 コラム 女のための有名人深読み週報 フジ・山崎夕貴アナは「バラエティー向きの妻」――視聴者ウケを呼ぶ“2つの顔”とは? 2019/04/04 21:00 仁科友里 愛され妻が「夫への文句」を口にし始めた しかし、こういう「いい話」というのは、実はすぐに飽きてしまうというか、バラエティー的に盛り上がらないという欠点もある。それを知っているのか、それとも素なのか、山崎アナがそうそうに「夫への文句」を『ノンストップ』で披露した。 現在、『とくダネ!』(同)に出演中の山崎アナは、朝が早い。山崎アナは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)で料理が苦手であることを明かしており、そんな山崎アナのために、料理が得意なおばたが、朝ごはんとしておにぎりを握るのがお決まりになっていたという。そのおにぎりも、「オムライスおにぎり(チキンライスを卵で包む)」といった具合に、手の込んだもの。しかし、今年になっておにぎりを握ってくれたのは、一回だけ。「これが結婚なんだ」と山崎アナはがっかりしたそうだ。 愛されていると言ったり、夫への不満を言ったり、矛盾していると思われるかもしれないが、山崎アナの不満は、愛情うんぬんの話ではなく、料理は得意な方が担当するはずだったのに……といった「家事の分担」についてなので矛盾は生じないだろう。 山崎アナの愛されアピールは、若い女性を中心とした独身女性に受けるだろうし、家事の分担に関する嘆きは、夫の行動に不満を感じたことのある既婚者にとって、「あるある」「そんなもんよね」と共感できるものだろう。つまり、愛されアピールと不満を言うことで、山崎アナの支持層は、より広くなっていくと言えるのだ。2つのジャンルを掛け持ちできるということは、それだけ活躍の場が多いということでもある。 山崎アナのさらなるポテンシャルを感じさせたのが、『ダウンタウンなう』(同)での「次に浮気をされたら、離婚」宣言である。山崎アナはおばたとの交際直後に浮気をされるが、その時の経験があまりにもつらくて、「もう乗り越えられない」ときっぱり宣言していた。おばたの行動如何で、二人は離婚するとも限らない。この先行きの不安定さもネタになるし、バラエティー向きと言えるだろう。 昨年、「週刊文春」(文藝春秋)主催の「好きな女子アナランキング」で4位をマークした山崎アナだが、今後もっと支持する人は増えるのではないだろうか。『みなさんのおかげでした』で、「入社試験まで東京に行ったことがなかった」と話していた山崎アナ。地方出身の彼女が、東京で天下を取る日はそう遠くない気がする。 仁科友里(にしな・ゆり) 1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。 前のページ12 最終更新:2019/04/04 21:00 楽天 泣かせてくれよ (おばたのお兄さん盤) おばたのお兄さん、それでも命がけの浮気する? 関連記事 樹木希林さん、「夫には遺産遺さない」報道……彼女の「一筋縄ではいかない愛し方」を考える後藤真希、不倫報道後も「夫は裁判続行」……“オトコのプライド”は死語になるのか?水野美紀、夫への不満話の妙――彼女が“40代サバサバ女優”として鈴木砂羽より上手なワケ中村仁美アナ、さまぁ~ず大竹と仕掛ける“鬼嫁キャラ”がまったく成功しそうにない理由木下優樹菜、「毎日ケンカ」の夫婦生活は危険? それでもフジモンと円満でいられるワケ 次の記事 嵐、本人確認強化で賛否 >