[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩001-2】

30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配……心の余裕のなさは、水場に現れていた!?

2018/05/07 17:00

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30 代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

 【煩悩001-2】視界にはモノだらけ! 収納を持て余す”雑念キッチン”(Aさん・35歳)

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VOL.1で不要なモノを廃棄したあとのキッチンです

 
 前回に引き続き、第1回目のクライアント・東京都23区内の2Kに住むAさん(35歳)のキッチンを片付けていきます。過去のトレンドやお買い得アイテムのストックなど、一人暮らしには多すぎる量の“モノ”に囚われた、Aさんの「煩悩」を払っていきましょう。

VOL.1はこちら:流行遅れのルクエ、芽の出たイモ……「モノに支配された」30代女子キッチンの現実


座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋