サイゾーウーマン暮らし住まい収納を持て余す女性の”雑念キッチン” 暮らし [連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩001-2】 30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配……心の余裕のなさは、水場に現れていた!? 2018/05/07 17:00 伊藤まき「汚部屋」ビフォーアフター 予算500円で 「足元の戸棚」をフル活用する収納テク 床上やシンク付近に散乱していたアルコール類や調味料、調理器具類を、足元の戸棚にすべて収めました。 Aさん宅でもともと使用されていた収納グッズを流用して、100円のワイヤーネット2枚とファイルボックス3点(合計500円/税抜)を追加。空間を区切ることで、これまで入らなかったモノもすべて収まります。 100円のワイヤーネットと突っ張り棒で、「空間を区切る」方法 100円のワイヤーネットを、テーブルなどの硬い板に置いて力を入れて曲げるだけで、L字型になります。曲げた2つのワイヤーネット(合計200円/税抜)を結束バンドで固定すれば、写真右側にみえる「コの字ラック」の完成です。 ガスコンロ下の収納にも、折り曲げたワイヤーネットでフライパンの定位置を作りました。不安定な鍋蓋も、2本の突っ張り棒を使って置く場所を用意。(合計300円/税抜) 次のページ 汚れやすい調味料まわりは、ゴキブリの餌場に!? 前のページ12345次のページ Amazon 座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋 関連記事 「くっせえな!」「人間らしくて親近感」……“汚部屋”公表で好感度を上げた芸能人とは?汚部屋のアラフォー女が教える、「十数年の油汚れ」をやっつける必勝法【汚画像アリ】汚部屋の住人女が、人並みの「台所」を手に入れるまで――【汚画像アリ】決死レポート「彼氏を家に呼べません」汚部屋住人は、“己の快楽のため”に掃除すべし!「家族と住むと汚部屋は掃除してもらえない」訪問看護師の抱える介護保険のジレンマ