サイゾーウーマンカルチャー女性誌レビュー神崎恵のさじ加減が絶妙すぎ問題 カルチャー [女性誌速攻レビュー]「Domani」12月号 神崎恵「夕飯は3パターン&つくり置きNG」、「Domani」料理企画のさじ加減が絶妙すぎ! 2017/11/12 19:00 女性誌速攻レビューDomani 「Domani」(小学館)12月号 「Domani」(小学館)12月号、なんと今月号をもって「蛯原友里、Domani卒業。」とのことです。なんともびっくり! 先月号では、専属モデル・小濵なつきさんの“私生活切り売り”ページが突然に始まったので、「これから毎月1人ずつ自己紹介して、モデルを育てて(認知させて)いく作戦か……? 確かに、エビちゃん以外はピンとくるモデルがいないしな~」と思っていましたが、違いましたよ! 育てる間もなく、いきなり卒業! 蛯原さんは1979年生まれだし、「母」になったことでも「Domani」にドンピシャだと思うのだけど、いかんせん、あの甘めのルックスが“働く”推しの「Domani」といまいちマッチしなかったのかもしれません。「卒業」記事を見ると、手書きの連載を持っていたエビちゃんなのに「手書き」のメッセージも載ってないしね。そして、“卒業記事あるある”のモデル仲間やスタッフさんからのお別れメッセージもなし。「AneCan」(小学館)卒業のときの華々しさと比べると、なんだか不穏な空気です。陰ながら円満な別れであったことを祈るばかり! 多くの雑誌が廃刊や休刊となっていることを思えば、売れっ子モデルから「女優」へと転身をはかった米倉涼子さんや藤原紀香さんは、今のモデルにとって“うまくやった”先輩でしょう。「モデル」をやりつつ「実業家」でも稼いでいる梨花さんも楽しそう。で、蛯原さんはこれからどうするの? 赤ちゃんビジネス? そして、「Domani」で蛯原さんのポジションにおさまるのは一体誰? 出産して少し落ち着いたような高垣麗子さん? それとも「CLASSY.」(光文社)のカバーモデルを同じく12月号で卒業した小泉里子さん? いや、ここは1つ、妊娠発表のあった押切もえさんを希望します! よろしく、編集長!! <トピックス> ◎蛯原友里、Domani卒業。 ◎高島彩さん、働く⇔ママの私服スタイル ◎神崎恵さんのワーママ“楽ちん”ごはん ■高島彩に警戒注意報発令 今月号の1カ月着回しコーディネートに登場するのは、モデルではなく、「彼女のベーシックで芯の通った着こなしは、大反響」だというPLSTのPR・根本久仁子さんが登場です。「年を重ねるほどに輝きを増す、Domani世代の憧れの存在」なんだそうですよ。 で、その着回しアイテムにはこんな言葉が添えられています。「今回根本さんが着回したPLSTのアイテム、editstoreで買えます!」「プライスの入っていないアイテムはすべて根本さんの私物です。現在取り扱いのないものがほとんどですので、ブランドへの問い合わせはご遠慮ください」。なんと、掲載服の問い合わせはPLSTの物しかできない! 「Domani」とPLSTそろって商売上手がすぎるわ~。根本さん、モデル顔負けのポージングを決めて、私物とPLST商品を着こなしていますが、PRってこんなことまでやるんですね。それとも根本さんも編集部から、お金もらっているのか? それとも、これはタイアップなのか? 次のページ 神崎恵のさじ加減がパーフェクトすぎ問題 12次のページ Amazon Domani (ドマーニ) 2017年 12月号 [雑誌] 関連記事 膣ケアの重要性を説く「Domani」、必殺フレーズ「介護の快適さも違う」と仰天の提案「Domani」スキンケアアイテム企画で見えた、「プロ」と読者の金&意識の哀しき“格差”「たまには男の意見も聞いてみる?」胸がザワつく「Domani」の好戦的座談会、とんだ茶番!結婚&男へのファンタジーを失った「Domani」、“ごほうび買い”という名の金の亡者に「Domani」35歳の婚活はデニムでOK!? 1シーズンで出会いから結婚のトンデモ企画