サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」山尾志桜里議員、W不倫の裏に…… コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第381回】 山尾志桜里議員、W不倫の裏にあった“波瀾万丈”夫婦の物語――女性週刊誌の真骨頂 2017/09/12 21:00 泰葉女性週刊誌ぶった斬り!不倫 なぜか泰葉ネタに入れ込む「週女」 先々週、泰葉の直撃インタビューをトップ特集で報じていた「週刊女性」。その際、直撃を受けた泰葉は記者を自宅に招き入れ、そしてインタビューに応じ、しゃべりまくった(そして最後には記者に、ひやむぎ冷麺まで振る舞った)。 だが、泰葉のインタビュー内容を真っ向から否定。“真実はひとつだ”として、今週の「週女」に告発したのが泰葉の元マネジャーであり音楽ディレクターのA氏だった。これまでも「週女」はA氏に再三インタビューを申し込んでいたらしいが、しかし実現はしなかったらしい。それが泰葉の告発を掲載したことで、反論告発をゲット。こういうことって、週刊誌ではままあるよね。記事がさらなるネタを呼ぶ。ラッキー! ということで、A氏が泰葉の数々の嘘を証言しているのだが、それはいかにも泰葉らしいトホホなものだ。 告発の概要はこうだ。昨年12月のライブで泰葉の声に魅了されたA氏は、泰葉のCDリリースに向け動く。その間、以前からいた泰葉のマネジャーがクビになったことで、その任も担うことになったA氏。当初、打ち合わせは帝国ホテルのスイートで行うなど、泰葉は大盤振る舞いを見せたが、だが実際には、お金はほとんどなかった。A氏は金策に走り、泰葉の浪費を諌めたが、しかし逆恨みされ、メールやブログで誹謗中傷された。そして、ついに自宅玄関先に脅迫状に加え、出刃包丁や犬のフンまで置かれる事態に。 すごいな、泰葉。さらに当初、おおごとにするつもりはなかったというA氏だが、ここにきて金銭的実害や泰葉の数々のウソに耐え切れず、被害届を出すことを決意したという。しかも泰葉自身、これら事実を全面的に認めているのだ。どうなる泰葉!? しかし記事を読んで、ひとつ心配になったことが。なぜか泰葉ネタに入れ込む「週女」。大丈夫か? 直撃取材以降、泰葉からいろいろ相談を受けているんじゃない? しかも頻繁に。マネジャーのA氏は8月で泰葉のもとを離れている。となれば自分に興味を示し、インタビューしてくれ、自分の主張を記事にしてくれた記者を過剰に頼るのでは。信用して、家にまで招き入れたんだからね。ご飯まで振る舞ったんだからね。 浪費や朝からお酒を飲む泰葉を“やんわりと”諌めたA氏が、逆恨みされ、ストーカーだセクハラだと非難され、包丁まで持ち出された。「週女」記者もその二の舞にならないか心配だ。まあプロだから大丈夫だと思うけど。トラブったら記事にすればいいんだからね。 武井咲の衝撃のでき婚発表。その後“仕事に迷惑をかけた”という批判が一部で巻き起こっているが、そうした“迷惑”世論に対し、コラムニスト辛酸なめ子のコメントが秀逸だ。 「スポンサー企業が言うならまだしも、自分にはまったく関係ないのにドラマがどうとかCMがどうとか言ってる人は暇なんでしょうね」 拍手。 前のページ123 最終更新:2017/09/12 21:00 Amazon アニーの100日受験物語―私は、コツコツ勉強する優等生ではなかった (ゴマブックス) ジャンヌダルクも早死にだった 関連記事 2020年、中居とともにジャニーさんが“一線を退く”!? 東京五輪後に激変するジャニーズ泰葉、記者に「ひやむぎ冷麺」振る舞い“歓待”……直撃取材で見えた意外な本性今井絵理子と上原多香子の不倫報道でわかった、いまだに強いSPEEDの絆上原多香子はスルー、宮迫博之は許される――ワイドショーによる不倫報道の不公平斉藤由貴は不倫でなく“セカンドパートナー”!? 謎の擁護を展開する「女性自身」 次の記事 元SMAPマネ、相次ぎ嵐へ異動 >