サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」山尾志桜里議員、W不倫の裏に…… コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第381回】 山尾志桜里議員、W不倫の裏にあった“波瀾万丈”夫婦の物語――女性週刊誌の真骨頂 2017/09/12 21:00 泰葉女性週刊誌ぶった斬り!不倫 「女性自身」9月26日号(光文社) 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 斉藤由貴の不倫話がまだ尾を引いている。先週発売の「FLASH」(光文社)が流出キス写真を掲載したのに続き、同じく今週の同誌で、お相手医師のまさかの“パンツかぶり”写真流出。しかも場所は斉藤の自宅らしい。ついに斉藤も不倫を認める事態となったが、気になるのは写真の流出元。考えるだけで怖い。 第381回(9/12~9/7発売号より) 1位「山尾志桜里議員 イケメン弁護士とW不倫の罠! きっかけは『夫との離婚相談』」(「女性自身」9月26日号) 2位「泰葉が自宅に送りつけた出刃包丁、脅迫状、犬のフン」(「週刊女性」9月26日号) 3位「武井咲への“逆風”に待った! でき婚はイケナイ事ですか?」(「女性自身」9月26日号) 先週発売の“文春砲”で明らかになった民進党のジャンヌダルク・山尾志桜里の不倫。民進党に激震をもたらした、まさかのスキャンダル劇だったが、政治家や芸能人など著名人の不倫が続発し、おおごとになっているのを見ても、やっぱりしちゃうんだな、と思っていた。しかも、政治家で党要職が目前だったのに。 しかし、そこには深~い背景が存在した。それを今週の「女性自身」が報じているのだが、そのポイントは山尾の不倫ではなく、山尾と夫A氏の人生、そして有名事件までもが絡む、波瀾万丈の夫婦の物語だった。 そもそもA氏はIT会社を起業、その会社を約2億円でライブドアに売却し、同社の役員もしていた。そんなA氏と交際していた当時検察官だった山尾。そして勃発したのが2006年のライブドア事件だ。つまり2人は捜査当局側と、捜査対象という“敵”であり、利害関係も相反する関係になってしまう。ロミオとジュリエット、禁断の恋(ちょっと大げさか)! 次のページ 山尾は夫との離婚に向け協議中だった 123次のページ Amazon アニーの100日受験物語―私は、コツコツ勉強する優等生ではなかった (ゴマブックス) 関連記事 2020年、中居とともにジャニーさんが“一線を退く”!? 東京五輪後に激変するジャニーズ泰葉、記者に「ひやむぎ冷麺」振る舞い“歓待”……直撃取材で見えた意外な本性今井絵理子と上原多香子の不倫報道でわかった、いまだに強いSPEEDの絆上原多香子はスルー、宮迫博之は許される――ワイドショーによる不倫報道の不公平斉藤由貴は不倫でなく“セカンドパートナー”!? 謎の擁護を展開する「女性自身」