コラム 高橋ユキ【悪女の履歴書】 夫は「ジキルとハイド」の二重人格だった――戦後初のバラバラ犯となった女【荒川バラバラ殺人事件・後編】 戦後間もない昭和27年の東京都足立区。荒川の放水路にあった浅瀬は、子供子どもも川底に足がつくため、通称「日の丸プール」と呼ばれ、地域の子どもた... 悪女の履歴書高橋ユキ 2019/09/16 18:00
コラム 高橋ユキ【悪女の履歴書】 出刃包丁とナタで男をバラバラに――結婚誓った内妻の告白【荒川放水路バラバラ殺人事件・前編】 世間を戦慄させた事件の犯人は女だった――。平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。自己愛、欲望、嫉妬、劣等感――罪に飲み込まれた... 悪女の履歴書高橋ユキ 2019/09/15 18:00
コラム 高橋ユキ【悪女の履歴書】 「私は彼の奥様だから」堅実な銀行OLが2億円貢いだ“結婚”という甘言【足利銀行2億円横領事件・後編】 昭和48年、お盆直前の8月12日に銀行員の大竹章子(21)は地元栃木の小山駅で同僚の女友達と待ち合わせた。少し早く取れた休みを利用して東北に行... 悪女の履歴書 2019/07/07 19:00
コラム 高橋ユキ【悪女の履歴書】 社会人2年目の夏、“模範的”銀行OLが捧げた150万円と処女の意味【足利銀行2億円横領事件・前編】 世間を戦慄させた事件の犯人は女だった――。平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。自己愛、欲望、嫉妬、劣等感――罪に飲み込まれた... 悪女の履歴書 2019/07/06 19:00
コラム 高橋ユキ【悪女の履歴書】 「埋めてこい」実の父親が指示――8歳女児を死に至らしめたもの【葛飾区女児誘拐殺害事件・後編】 下町の風情の残る東京都葛飾区で「仙石商店」(仮称)を営む石崎伸一(仮名・37)は、若くして親から受け継いだ会社を切り盛りする“下町のプリンス”... 悪女の履歴書 2019/06/10 17:00
コラム 高橋ユキ【悪女の履歴書】 「一生懸命セックスした」不倫4年、男の子どもを殺めた女が語る“愛の証し”【葛飾区女児誘拐殺害事件・前編】 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたものは何か... 悪女の履歴書 2019/06/09 17:00
コラム [再掲]悪女の履歴書 木嶋佳苗死刑囚、三度目の獄中結婚――「佳苗さんを好きになることは、宗教を信仰することと一緒」被害者が口にしていた言葉 2009年、“婚活連続不審死事件”で逮捕され、17年5月に死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚。「セレブブログ」「婚活サイト」「高級料理学... 悪女の履歴書 2019/04/25 15:32
コラム [再掲]悪女の履歴書 15年にわたる実父の強姦が黙殺された「栃木実父殺し」から現在――社会に排除される女性と子ども 3月26日、愛知県で実の娘と性交したとして、準強制性交の罪に問われた男性に「無罪」判決が言い渡された。報道によると、被害者である娘は中学2年の... 悪女の履歴書 2019/04/09 21:38
コラム [連載]悪女の履歴書 “ニセ殿下”の虚言癖、“出たがり女”の虚栄心――「有栖川宮詐欺事件」の浅はかな見栄 (前編はこちら) ◎“ニセ殿下”の虚言癖 有栖川識仁(当時41)を名乗った男の本名は北沢康弘。北沢が有栖川を名乗り出したのは結婚式が... 悪女の履歴書 2016/11/21 21:00
コラム [連載]悪女の履歴書 「宮家の後継者」を自称、マスコミ・芸能人を巻き込んだ「有栖川宮詐欺事件」の女 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたもの... 悪女の履歴書 2016/11/20 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 17歳年下恋人と交際の果て――46歳の旧華族令嬢が殺めた、「日商岩井社員射殺事件」 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたもの... 悪女の履歴書 2016/08/14 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 腐乱死体と生活、殺害を“美しい物語”にすり替える「ラストダンス殺人事件」の女殺人犯 (事件の概要、プロフィールはこちら) ◎2人の分かれ目となった就職 源一郎は卒業後、一度は就職したもののほどなく辞めてしまい、鎌倉で祖母が経... 悪女の履歴書 2016/06/20 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 恋人の遺体と45日間生活、交際5年の果てに女が犯した「ラストダンス殺人事件」 世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたもの... 悪女の履歴書 2016/06/19 21:00
コラム [連載]悪女の履歴書 「上野小2殺害事件」――37年前から続く「母親の責任」「心の闇」という断罪 母親はそれまでに経済的に自立し、池之端の家賃10万円ほどの高級マンションで娘との生活をスタートさせている。近くでマッサージの治療院を開業してい... 悪女の履歴書 2016/05/04 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 小6少女はなぜ殺めた? 昭和54年「上野小2殺害事件」から見る少年犯罪 2015年に起こった「川崎中1殺害事件」は世間の大きな注目を浴びた。それは犯行の残忍さとともに、加害者が遊び仲間の未成年少年たちだったというこ... 悪女の履歴書 2016/05/03 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 「佐世保小6女児同級生殺害事件」で隠された、加害者少女の“もう1つ”の特性とは 事件後、加害者のA子に関わる大人たちは困惑した。事件以前のA子は「普通のおとなしい子」といった印象を持たれていたが、事件後は「素直だが、表情が... 悪女の履歴書 2016/04/05 21:00
コラム [連載]悪女の履歴書 11歳少女はなぜ友人を殺めた? 「佐世保小6女児同級生殺害事件」と少年犯罪の現在 昨年、神戸児童連続殺傷事件の元少年Aが出版した手記は大きな話題になった。その多くが手記の出版を批判するもので、元少年Aはその後週刊誌に直撃され... 悪女の履歴書 2016/04/03 21:00
コラム [連載]悪女の履歴書【2014年特別編】 さくら夫人の出現は必然だった――木嶋佳苗、上田美由紀、京都・筧千佐子から『後妻業』へ 2014年、女性たちは頑張った! セクハラヤジで脚光を浴びた塩村文夏都議、STAP細胞騒動の小保方晴子、後妻業の筧千佐子、果敢にも無罪を主張し... 筧千佐子上田美由紀悪女の履歴書木嶋佳苗やしきさくら 2015/01/04 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 “お受験殺人”の名で隠された、「音羽幼児殺人事件」“ママの世界”の本質 そんな時に出逢ったのが宮川というママ友だった。 宮川はみつ子にとって今までに接したことがない素敵な女性だった。都会で育ち、洗練されたファッ... 悪女の履歴書音羽幼児殺害事件 2014/11/09 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 ママ友の子どもを殺めた“ママ”の実像――「音羽幼児殺害事件」から現代へ 今から15年前に起こった「音羽幼児殺人事件」は、今なお激化が続く“ママ友問題”の原点ともいうべき事件だった。 1999年11月22日、東京... 悪女の履歴書音羽幼児殺害事件 2014/11/08 19:00
コラム [連載]悪女の履歴書 20歳シングルマザーの貧困と孤立、“虐待の連鎖”が浮かび上がる「大阪2児放置・餓死事件」 この頃の早枝はさまざまな問題を抱えていた。実父とは折り合いが悪く、実母は別の家庭で子どももいる。しかも実母は精神的に不安定な状況で、早枝は実母... 悪女の履歴書 2014/08/11 16:45