カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第44回 『せいせいするほど、愛してる』に見る、少女マンガで「恋愛と仕事」を両立する難しさ タッキーこと滝沢秀明の情熱的なエアギターに、異臭がするほどのクサいセリフ、そしてよくわからないシチュエーションでのチュー……舞台となるティファ... マンガ・日本メイ作劇場 2016/09/18 21:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第43回 屈指の名作少女漫画『秘密-トップ・シークレット-』、作者が天才すぎたがゆえのある誤算 最近はいろんな場所に防犯カメラが設置されるようになった。そのため、昔よりもだいぶ犯罪が早期解決するようになったのではないだろうか。遺体が発見さ... マンガ・日本メイ作劇場 2016/09/04 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第42回 迷作ドラマ『MARS』の原作はさらにヤバい!? 少女マンガの域をオーバーした青春物語の魅力 Kis‐My‐Ft2・藤ヶ谷太輔と窪田正孝のダブル主演で、謎のBLシーンを振りまいている深夜ドラマ『MARS~ただ、君を愛してる~』(日本テレ... マンガ・日本メイ作劇場 2016/03/19 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第41回 “女の体”を武器にのし上がる女王様――少女漫画的文脈から外れた『ダークネス』の惜しいところ 女が自分の美貌と智恵を武器にのし上がっていく……。なんかあこがれないですか。自分の体に溺れた男を思いのままに操って破滅に追い込んだり、地位と財... マンガ・日本メイ作劇場 2016/01/03 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第40回 「実は吸血鬼」「実は狼男」「実はペンギン」何度読んでも設定がわからない『純血+彼氏』 ――西暦を確認したくなるほど時代錯誤なセリフ、常識というハードルを優雅に飛び越えた設定、凡人を置いてけぼりにするトリッキーなストーリー展開。少女... マンガ・日本メイ作劇場 2015/09/21 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第39回 種明かしナシのマジックで事件解決!? ツッコミどころしかない推理少女マンガ『マジシャン』 今はあまり見かけないけど、昔は少女マンガ界にはホラーものが結構あった。「呪いのシリーズ」の曽祢まさことか、「りぼん」(集英社)でギャグマンガを... マンガ・日本メイ作劇場 2015/03/29 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第38回 覚せい剤で錯乱、監禁&抗議の絶食!! 『ベルばら』池田理代子の容赦ない学園ドラマとは? 突然だが私が通っていた高校は、偏差値が特に高くもなく、かといって九九がわからないほど低くもなく、特筆するような面白いことのない、平凡な女子校だ... マンガ・日本メイ作劇場おにいさまへ...ベルサイユのばら池田理代子 2014/12/13 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第37回 イカ天を彷彿とさせる古くささに痺れる、アメリカ初の少女マンガ『Rock and Roll Love』 日本に少女漫画が誕生して50年以上が経った。「オンナ子どもが読むもの」と蔑まれていた少女マンガだが、いまや日本を代表する文化の1つだ。特に近年... マンガ・日本メイ作劇場Rock and Roll Love 2014/10/26 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第36回 おデブ“だから”イケメンに愛される!? 『ぽちゃまに』に見る、努力を捨てたヒロイン像 女の願望はわがままだ。何の努力もしないで認められたい。美人じゃなくても、女らしくなくても、心がキレイだったり、正義感にあふれているから魅力的で... ぽちゃまにマンガ・日本メイ作劇場 2014/06/14 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第35回 33歳OLと21歳大学生の年の差愛――『きょうは会社休みます。』が最高にイラつく理由 少女漫画に登場する男たちは、いつだってかっこいい。見た目はもちろん清々しく、体脂肪率だって10%未満(推定)だ。たいてい勉強かスポーツができる... マンガ・日本メイ作劇場きょうは会社休みます。 2014/04/12 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第34回 真央ちゃんや結弦くんよりドラマチック!? 失踪者続出のスケート漫画『愛のアランフェス』 ソチオリンピックが終わった。マンガ脳女のみなさん、お疲れ様でした。君たちは毎晩朝方まで観戦に明け暮れてたはずだ。何よりマンガ脳に響く競技といえ... マンガ・日本メイ作劇場愛のアランフェス 2014/03/09 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第33回 感電、監禁、流血、脳みそ操作まで!? 少女マンガ『出口ゼロ』の異様な鬼畜度 東京ディズニーランドにそびえるシンデレラ城の地下に、体験型RPG(でも劣化版)という感じのアトラクションがあった。ガイド役のお兄さんお姉さんに... マンガ・日本メイ作劇場出口ゼロ 2014/01/16 21:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第32回 ヒロイン=非処女が前提になった、少女漫画における「セックス」の意味 数年前、世の中に遊郭ブームが巻き起こった。映画化された安野モヨコの『さくらん』(講談社)、「R‐18文学賞」を受賞し、漫画化もされた『花宵道中... マンガ・日本メイ作劇場新東京廓恋酔夢 2013/11/16 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第31回 ウブな高校生カップルに神経が参る! 『ハツカレ』の途方もないドキドキ感の理由 突然ですが、ものすごーく臭いトイレに入ったとしましょう。「オエッ! クサ!」っとなっても、すぐに最初ほどの刺激はなくなってきます。そのため安心... カルチャーマンガ・日本メイ作劇場ハツカレ桃森ミヨシ 2013/08/18 21:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第30回 学園ラブコメが南の島のお家騒動に発展、ジェットコースターマンガ『炎のロマンス』 まだまだバブルの残り香がぷんぷんしていた頃、『もう誰も愛さない』(フジテレビ系)というドラマがあった。あらすじはまったく覚えてないんだけど、あ... 炎のロマンス上原きみ子マンガ・日本メイ作劇場カルチャー 2013/05/06 19:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第29回 不倫OLの悲哀を尻目に、主人公の「被害妄想」ネタで引っ張る『クローバー』 OLは大変なのだ。事務職なんかで会社に入った場合、お茶汲みだのコピー取りだの、楽かもしれないけど達成感も面白みもない仕事を延々とやらされたり、... カルチャークローバー稚野鳥子マンガ・日本メイ作劇場 2013/02/11 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第28回 鬼との禁じられた恋を描く『銀の鬼』、大掛かりなテーマに潜む“うっかり”の罠 他人から「いい人だ」と評価されるには、どうしたらいいだろう。休日にはボランティアとかに行って笑顔を振りまいたり、せっせと他人に金つぎ込んだりす... カルチャーマンガ・日本メイ作劇場 2012/12/08 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第27回 説教臭い山場があるのに、スポ魂形相と謎解きが悩ましい『リミット』 このところ、子どものいじめがいっそう社会問題化している。いじめられる方の苦悩やいじめる方の心の闇について論じるのはほかの方に譲るとして、いじめ... カルチャーマンガ・日本メイ作劇場 2012/11/07 21:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第26回 「常識とは何か」を突き付けられる、『えっちぃ放課後』の所構わぬヤリっぷり 人によって「常識」というのは微妙に違うものだ。例えば、息を吸って吐いて、ご飯を食べたら出す、というような生きることの根源のたいていのことは常識... カルチャーマンガ・日本メイ作劇場 2012/09/30 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第25回 『毎日逢いたい』が描く、「男は女に寛容」という罪深き理想 最近ちまたでは、嫁の作ったまずい飯を食べ続けることで、愛情を示さなければならない夫たちがいるようである。ネットでその報告を読んでいると、夫の書... カルチャーマンガ・日本メイ作劇場 2012/08/31 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第24回 美形の兄とイチャコラするために、人ががんがん死ぬ『七星におまかせ』 当たり前のことだが映画にしろ小説にしろ、物語にはたいてい「物語を通して言いたいこと」がある。例えば自堕落な青年の生活を描きながら人生の難しさを... マンガ・日本メイ作劇場 2012/07/10 16:00
カルチャー [連載]マンガ・日本メイ作劇場第23回 セックス=死亡フラグ、耽美な世界で少女たちを魅了した『マリオネット』 耽美な世界観が好きな女は結構いる。偶像としての人気は、元気にお外を駆け回ってるキャラよりも断然高いはずだ。戦隊ものでも、女子の一番人気は元気は... マンガ・日本メイ作劇場カルチャー 2012/06/30 17:00