サイゾーウーマン芸能お笑い芸人小泉今日子と令和ロマンの相性は? 芸能 令和ロマン『イロモネア』途中退席のウラでNetflix新番組は通常運転……小泉今日子との「相性」は? 2025/02/24 15:00 サイゾーウーマン編集部 テレビ 【サイゾーオンラインより】 令和ロマン・髙比良くるま(写真:新越谷ノリヲ) 2月24日午後6時30分より3時間半にわたって放送されるお笑い即興ネタ番組『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア~笑わせたら100万円~』(TBS系)。TBS公式YouTubeで公開された予告動画には、令和ロマンが退席したことを嘆くコメントが散見される。 目次 ・『イロモネア』で令和ロマンが「映り込む可能性」 ・令和ロマン、「即謝罪動画」でこの状況を“攻略”? ・小泉今日子と令和ロマンの「相性」は? 『イロモネア』で令和ロマンが「映り込む可能性」 かつてレギュラーや特番として放送されていた同番組が、司会を務めるウッチャンナンチャン・南原清隆の「生誕60周年記念」番組として8年ぶりに復活。 19日にYouTubeで予告動画が配信されると、「令和ロマンがどんな戦術でクリア目指すのか見たかった」「報道を見て令和ロマンを途中で帰らせたって番組でしょ? 楽しみだけどそれがよぎるわ」など、令和ロマンに関する書き込みが数多く寄せられていた。 令和ロマンといえば、14日に髙比良くるまが過去にオンラインカジノをした疑いで警視庁の事情聴取を受けていたことが報じられ、翌15日には自身のYouTubeチャンネルに謝罪動画を公開。 その後、『ザ・イロモネア』は19日、Xで「番組の収録中に、高比良くるまさんに関する報道を把握したため、所属事務所と協議の上で、『令和ロマン』のお二人に収録途中でご退席いただきました」「他チャレンジャーのパフォーマンス中に、くるまさんが映り込む可能性がございます」と報告し、同日に髙比良が「当面の間、芸能活動を自粛させていただくこととなりました」とXで発表した。 さらに、21日にはニュースサイト「NEWSポストセブン」が高比良の不倫疑惑を報じており、今後の展開が注目される。 令和ロマン、「即謝罪動画」でこの状況を“攻略”? 令和ロマンの対応について、お笑いライターの新越谷ノリヲ氏が印象を明かす。 「何人かの芸人のオンラインカジノへの関わりが報道される中で、令和ロマンが真っ先に謝罪動画を上げたことは最善手だったと思いますね。実際にオンカジをやっていた時期や期間を明言して悪質性を中和しつつ、スタンスとしては謝罪に徹しているという姿勢を打ち出す姿は、言い方は悪いですが『M-1』と同じように“この事態を攻略した”という印象でした」 『ザ・イロモネア』のほかにも、髙比良のレギュラー番組である『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)や『阪神・たこ焼き・令和ロマン2』(ABCテレビ)の放送が急きょ差し替えになるなどテレビ各局が対応に追われる中、ネット上では「さすがNetflix!」「Netflix様、ありがとうございます!」と動画配信サービス・Netflixに感謝を伝える髙比良ファンが続出している。 というのも、髙比良が自粛する前日の18日、小泉今日子と令和ロマンがスタジオMCを務めるNetflixの新作恋愛リアリティーショー『オフラインラブ』が予定どおり全10話分、配信されたため。「コンプライアンスの壁が低い」といわれるNetflixだけに、スポンサーありきの地上波とは対応が大きく異なるようだ。 小泉今日子と令和ロマンの「相性」は? なお、『オフラインラブ』は10日間を異国の地で過ごす若者たちがすべてのデバイスを手放し、運命の力だけを頼りに恋をする内容。小泉と令和ロマンという異色の組合せも話題となっている。前出の新越谷氏が語る。 「くるまが活動を自粛する中、『オフラインラブ』の配信だけ残ったというのも、不幸中の幸いでしょうね。恋愛リアリティーショーのパーソナリティを芸人が務める場合、多くはツッコミ役として時には出演者に対して辛辣なコメントが必要になるわけですが、この番組でのくるまはツッコミというより出演者の感情や『デバイスがない』という状況の解説、言語化という役割を担っていました。 これによって“インテリである”というキャラクターも保たれているし、キョンキョンとのマッチングというのも絶妙だったと思います。小泉は芸歴も圧倒的に上ですし『誰もが憧れて当然』という存在ですから、視聴者が『令和ロマンとキョンキョンってどんな関係なんだ?』という疑問を抱くことなく番組に入っていけた。キョンキョン自身も令和ロマンに新しい時代のタレント像を感じていたようで、新鮮なグルーブが生まれていましたよね」 テレビとNetflixの根本的な違いが際立った今回の騒動。小泉も「命拾いした」と胸を撫でおろしていることだろう。 お笑い業界にとって「魔の2月」になるのか… ダイタク・大らのコンプラ違反容疑で危惧されるクズ芸人の居場所【サイゾーオンラインより】 お笑い業界にとって「魔の2月」になってしまうのか…。2月5日、吉本興業が一部所属タレントにコンプライアンス違反の疑いがあるとして...サイゾーウーマン2025.02.16TOKIO・松岡昌宏、「いいなあ、涼しそうで」――坊主にしたきっかけは番組共演のお笑いコンビだった! TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。8月4日の放送では、松岡が丸刈りにした理由について話す場面があった。 ...サイゾーウーマン2024.08.05 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2025/02/24 15:00 笑わない観客がネットで吊るし上げられないか心配…… 関連記事 令和ロマン、サルゴリラほか……昨年のお笑い賞レース優勝者で、今年一番売れると思うのは誰?『イロモネア』で光った庄司智春、実は天然どころか緻密な知能犯?年始の特番、「中村獅童がひたすら歌って踊って歴史を教える!」でいいのか?『イロモネア』でのたった一言で、観客すべてを敵に回したピース綾部祐二吉岡里帆「家でスマホは触らない」、小泉今日子「孤独死しそう」――女性芸能人の驚きの私生活