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SUPER EIGHT・安田章大、『紅白』オファー「断る理由はない」発言……「STARTOが蹴ったんじゃない？」と臆測も

2024/11/22 18:00

サイゾーウーマン編集部

SUPER EIGHT・安田章大の画像 — 口火を切ったSUPER EIGHT・安田章大（写真：サイゾーウーマン）

　11月19日に出場歌手が発表された大みそかの『第75回NHK紅白歌合戦』（午後7時20分～／以下、『紅白』）。今年も昨年に引き続きSTARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ事務所）所属アーティストは「出場なし」となったが、この状況に関して現役タレントが初めて心境を語った。

SUPER EIGHT・安田章大、『紅白』オファー「断る理由はない」と言及

　現役のSTARTOタレントとして『紅白』に初言及したのは、SUPER EIGHT・安田章大。今月21日に「サンケイスポーツ」の取材に応じた安田は、SUPER EIGHTの『紅白』連続出場記録が昨年、11回でストップしたことについて「自分たちは、そこに執着していたわけじゃなかった」（原文ママ、以下同）と気づいたと告白。

　一方、「出場したことで、いろんな方に知ってもらえた。また出させてもらえたら、ありがたい」と『紅白』の影響力の大きさに触れ、「（来年以降）お声がけいただいたら（アーティストの立場では）断る理由はない」と言い切ったという。

　同取材では「もう一度出られるかもしれない未来に向かえていることが誇り」とも語っている安田だが、ネット上では「STARTO側が『紅白』のオファーを蹴ったわけじゃないってこと？」「やっぱりNHKが出さなかったのか」と推測する声のほか、「安田くんごめん。メンバーの気持ちを考えず、『紅白』に出ないことを喜んでいました」と反省するファンなど、さまざまな意見が見られる。

「NHKは10月中旬、STARTO所属タレントの新規起用を認めると発表。そのため、『紅白』出場を有力視するニュースメディアが数多く見られました。しかし結局、STARTOとNHKの交渉は決裂。その理由についてNHK側は言及を避けていますが、ネット上では『NHKが出場を望んでいだSnow Manが辞退したためではないか？』などと臆測を呼ぶ事態となっています」（芸能記者）

『紅白』Snow Manのほか、B’z、Perfume、YOASOBI、anoも不在

　Snow ManがNHKからのオファーを蹴ったか否かは不明だが、今年の『紅白』はほかにも同局で放送中の朝ドラ『おむすび』で主題歌を担当するB’zをはじめ、昨年まで16回連続で出場していたPerfume、これまで14回出場したゆず、昨年まで3回連続出場したYOASOBI、今年リリースしたアルバムが日本レコード協会からゴールドディスク認定を受けたAdo、大ブレーク中のanoらが不在だ。

「彼らにNHKがオファーしなかったとは考えにくく、ネット上は『辞退者続出か？』と騒然としている様子。かつてはTBS系『日本レコード大賞』と並んで『大衆音楽の2大権威』と言われた『紅白』ですが、今ではほかの音楽特番との差がなくなりつつあります。STARTOは『日本レコード大賞』に関して、『事務所のタレント同士を競わせたくない』なる理由で1990年以降は出演していませんし、『紅白』も同様に『このまま出なくても問題ない』という姿勢を示しても不思議ではありません」（同）

　昨年は平均世帯視聴率において前半29.0％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）、後半31.9％を記録し、前半・後半ともに歴代最低となった『紅白』。昨年の大みそかは多くのSTARTOグループがネットを介してライブ配信を行っていたが、この先もこれが主流になっていくのだろうか。