【サイゾーウーマン世論調査】

やはり『紅白』強し! 「2023年大みそかの特番でおもしろかった番組」ベスト3発表

2024/02/16 15:00
サイゾーウーマン編集部
(C)サイゾーウーマン

 テレビ各局がこぞって特別番組を放送する大みそか。昨年も、歌、バラエティ、お笑い、スポーツと、さまざまなジャンルの番組がオンエア。リアルタイムで見る番組を決めるのに悩んだり、家族でチャンネルの奪い合いになったという方も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、「大みそか放送の特番で面白かったのは?」をアンケート調査。回答の選択肢は下記の6つ。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2023年12月28日~2024年1月14日、回答数:69)

・『第74回NHK紅白歌合戦』
・『逃走中~お台場リベンジャーズ~』(フジテレビ系)
・『WBC2023 ザ・ファイナル』(TBS系)
・『笑って年越し!THE 笑晦日』(日本テレビ系)
・『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系)
・『第56回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)

1位:『第74回NHK紅白歌合戦』 38%

2連続司会、お疲れさまでした(C)サイゾーウーマン

 見事1位に輝いたのは、やっぱり大みそかの定番ともいえる『第74回NHK紅白歌合戦』でした。世帯平均視聴率は、第1部(午後7時~8時55分)が29.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で初の30%割れ、第2部(午後9時~11時45分)は31.9%と、史上ワーストを更新したというネガティブな報道もありましたが、今回のアンケートでは、国民的番組としての強さを見せました。

 昨年の『紅白』には、新しい学校のリーダーズ、Ado、Mrs.GREEN APPLEら、計13組のアーティストが初出場。また、1990年代にバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)から誕生した内村光良、千秋、ウド鈴木による「ポケットビスケッツ」と、南原清隆、女ビビアン・スー、天野ひろゆきによる「ブラックビスケッツ」が25年ぶりに『紅白』出場を果たし、お茶の間を沸かせました。この2組は1990年代に大流行した伝説のユニットですが、当時と変わらぬパフォーマンスに感激した人も多いのではないでしょうか。


 さらに、昨年の『紅白』では、YOASOBIがヒット曲「アイドル」を披露した際の演出が大きな話題に。ano、櫻坂46、JO1、Stray Kids、SEVENTEEN、NiziU、NewJeans、乃木坂46、BE:FIRST、MISAMO、LE SSERAFIMら出場歌手のほか、司会務めた橋本環奈がステージ上でパフォーマンス。特に、アイドル時代に‟奇跡の1枚”と呼ばれる写真の存在で注目を集めていた橋本とanoは、今回コラボで写真のポーズを再現。「天使と悪魔の最終決戦」のネットミームを再現し、ネット上は大盛り上がりとなりました。