赤字転落でも『ジョブチューン』スイーツ高評価の【ミニストップ】、新作「無限くりーむ」食べたら罪深いおいしさ!
業績不振が続くコンビニチェーン「ミニストップ」。しかし、オリジナルスイーツのおいしさは『ジョブチューン』(TBS系)のジャッジ企画でも高く評価されていました。そこで今回は新作スイーツを紹介します。
目次
・【ミニストップ】営業利益、経常利益など減益
・「無限くりーむ」新作365.04円を実食
・「無限くりーむ」は欲望を具現化
※2024年10月31日時点の情報です。
※価格はすべて税込み。
※店舗によって内容・価格が異なる場合があります。
※最新情報は各店公式サイトをご確認ください。
【ミニストップ】赤字転落も……オリジナルスイーツが人気!
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートに続いてコンビニ業界4位のミニストップは、イオンの連結子会社が運営。コンビニとファストフード店の「コンボストア」を自称しており、店内調理されるホットスナックやソフトクリームにファンも多いようです。
ただ、近年の業績は芳しくなく、2024年3月~8月の売上高は前年比9.3%増だった一方、営業利益、経常利益、純利益のすべてで減益。連結経常損益は5.9億円で、営業赤字に陥っています。
そんな立て直しを急ぐミニストップですが、オリジナルスイーツは世のスイーツ好きから注目されている様子。約20年前から改良を重ね続けている「ベルギーチョコパフェ」(321.84円)や昨年6月に発売された「無限くりーむ」(321.84円)などヒット商品も少なくありません。
また、今年10月29日には「無限くりーむ」発売一周年を記念した新作が登場したとか。早速食べてみたいと思います!
【ミニストップ】「無限くりーむ ブラウニー発掘しちゃって~!!」365.04円を実食
こちらが今回紹介する「無限くりーむ」にチョコブラウニーを埋め込んだ新商品「無限くりーむ ブラウニー発掘しちゃって~!!」(365.04円)。11月18日までの期間限定商品です。
上からホイップクリーム、カスタードクリーム、キューブ状にカットされたブラウニー&スポンジケーキ、ホイップクリームの順で重なっています。
製造しているのは、ミニストップのチルドデザートではおなじみのドンレミー。レジで注文するソフトクリームも同社が製造しています。
エネルギーは1個あたり461kcal。過去に「ベルギーチョコパフェ」が416kcalだと知り「おおお……」とたじろいだ記憶がありますが、こちらはさらに上。
ちなみに、サンヨー食品「サッポロ一番 塩とんこつらーめん」は1食455kcalなので、“とんこつラーメン超え”といえます。
ホイップクリームには北海道産純生クリームを使用しているそう。コクがありながらも軽い口当たりなので、思わず後を引きます。アクセントとしてカスタードクリームが入っているのも気がきいてる!
食べ進めていると、スポンジを発見。フワフワで軽い食感です。
チョコブラウニーも出てきました。もしやこれって……「ベルギーチョコパフェ」にのってるやつと同じ?
たしか「ベルギーチョコパフェ」には2切れしかのっていなかったような。濃厚でとてもおいしいので、以前「もっと食べたい!」と思った記憶があるんです。
そんなおいしいチョコブラウニーが「無限くりーむ ブラウニー発掘しちゃって~!!」だと5切れも入っていました。これはぜいたく! ちなみにスポンジも同じく5切れ入っていました。
【ミニストップ】「無限くりーむ ブラウニー発掘しちゃって~!!」は欲望を具現化した背徳スイーツ
「無限くりーむ ブラウニー発掘しちゃって~!!」は、生クリーム好きの欲望を具現化したようなスイーツ! カロリーにも潔さがあるので、夜中なんかに食べたら背徳感で身悶えてしまいそうです。
そして、長年タッグを組んできたミニストップ&ドンレミーの商品だけあって、味のクオリティーは言うことなし!
コンビニだと「ローソン」も生クリームを押し出したスイーツが目立ちますが、個人的にはミニストップの生クリームのほうがコクがあって好みです。
またもや罪深い新商品を生み出してしまったミニストップ。「無限くりーむ」シリーズを食べる際は、くれぐれもコーヒーやお茶のご用意をお忘れなく!