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【ファミマ】数量限定フラッペ「森永アロエヨーグルト味」、飲んで気づいた残念ポイントとは?

2024/07/19 21:00
サイゾーウーマン編集部
ファミリーマートの外観(C)サイゾーウーマン

 暑い日が続き、冷たいものが恋しくなるこの季節。コンビニに立ち寄った際、お店で自分で作るフローズンドリンクを手に取る機会も増えるのでは?

 この記事では、大手コンビニチェーン・ファミリーマート(以下、ファミマ)が販売している「フラッペ」の人気商品と新商品をレビューしていきます。

※価格や商品は2024年7月19日時点の情報です。
※商品価格はすべて税込です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。

※店舗によって取り扱う商品が異なります。

目次

ファミマの「フラッペ」、人気商品はあのコラボ!
「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」350円を実飲
「森永アロエヨーグルト味フラッペ」350円を実飲
7月23日から「C.C.レモンフラッペ」も登場

ファミマの「フラッペ」、人気商品はあのコラボ!

 カップに入った氷に、レジ横に設置されているコーヒーマシンのミルクを注いで作るファミマの「フラッペ」。


 「ITmedia ビジネスオンライン」が昨年8月に公開した、同社商品本部FF・スイーツ部カフェ・スチーマーグループの岩井翔太郎氏のインタビューによれば、2014年の発売開始から、23年7月末時点で累計販売数2億6千万杯を突破。

 これまでに約80種類のフラッペを販売しており、最も売れた商品は22年4月発売の「黒いブラックサンダー チョコレートフラッペ」(当時320円)だといいます。
 
 なお、公式サイトを見ると、現在は以下の6種類が販売されているようです。

・「ポケモンスリープコラボ パインフラッペ パイン味ゼリー入り」298円
・「ルマンドバニラフラッペ」350円
・「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」460円
・「ピーチフラッペ」298円
・「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」350円
・「森永アロエヨーグルト味フラッペ」350円

 中でも、「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」は、紅茶ブランド「Afternoon Tea」監修のもと、本格的なミルクティーフレーバーに仕上げた商品。21年8月に期間限定で販売したところ、再販を求める声が多く寄せられたといい、昨年5月から定番商品に仲間入りを果たし、23年のフラッペ売り上げ数No.1となったそう。
 
 また、「森永アロエヨーグルト味フラッペ」は、今年7月9日から全国約1万6,300店にて数量限定で販売されている新商品とのことです。

【ファミマ】「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」350円、濃厚で最後までおいしい!

「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」と「森永アロエヨーグルト味フラッペ」各350円(C)サイゾーウーマン

 今回は、昨年売り上げNo.1の「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」と、注目の新商品「森永アロエヨーグルト味フラッペ」を購入!


 まず、「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」から飲んでみたところ、口に入れた瞬間、紅茶の茶葉の香りがふわっと広がります。

一杯268kcalです(C)サイゾーウーマン

 公式サイトで公開されているニュースリリースによると、「本格的なミルクティーの味わいを再現するため、ミルクティーと相性の良い『アッサム』と上品な渋みのある『ケニア』の2種類の茶葉を使い、さらに細かく粉砕した紅茶茶葉を合わせました」とのこと。

 どうりで本格的なミルクティーの味がするわけです。

香り豊かな茶葉と小さく砕かれたクッキーが入っています(C)サイゾーウーマン

 また、紅茶味のクッキーも入っており、しっとりしているのでそこまでサクサク感はありませんでしたが、噛んでいると紅茶の味がより濃厚になっておいしい!

 氷が溶けてきても味が薄くないような感じはなく、最後までおいしさをキープしていました。 

【ファミマ】数量限定「森永アロエヨーグルト味フラッペ」350円、やや残念なポイントとは?

194kcalと「ミルクティーフラッペ」よりは低めです(C)サイゾーウーマン

 続いて、「森永アロエヨーグルト味フラッペ」を一口。

 ずいぶんさっぱりした味わいに感じるのは、先に「ミルクティーフラッペ」を飲んだせいかと思っていカップをよく見ると、下のほうに「森永アロエヨーグルトをイメージした商品です。森永アロエヨーグルトは使用しておりません」との注意書きがなされていました。

あくまでイメージしているだけで、「森永アロエヨーグルト」は使用していないそう(C)サイゾーウーマン

 そこで、どこまで再現されているか比較するべく、一緒に購入した「森永アロエヨーグルト」158円を食べてみると、フラッペのほうが、ヨーグルトの濃さは薄めでやや酸味が強いような気もしますが、味はほぼ同じ。

「森永アロエヨーグルト」をイメージした「森永アロエヨーグルト味フラッペ」(C)サイゾーウーマン
「森永アロエヨーグルト」158円には、正方形のアロエの果肉がゴロゴロ入っています(C)サイゾーウーマン

 また、本家にはアロエの果肉がゴロゴロ入っている一方、フラッペのほうはやや小さく形が崩れていたのがちょっぴり残念なポイントではありました。

「森永アロエヨーグルト味フラッペ」の果肉はやや小さめです(C)サイゾーウーマン

 とはいえ、すっきりとした後味なので、夏本場のこれからの時期にぴったりな、爽やかでさっぱりとした一杯です。

【ファミマ】「フラッペ」、コーヒーショップよりコスパ良し!

 フローズンドリンクは、コーヒーショップなどでは500~600円台で販売されていることを考えると、コンビニで手軽にかつ安くおいしいドリンクが飲めるのはありがたいところ。今回、2つの商品を飲んでみた結果、コンビニのフローズンドリンクもなかなかあなどれないなと思った次第です。

 特に、やはり人気商品の「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」のほうが満足度が高くてコスパも良く、今後もリピートしたいと感じました。

 なお、7月23日からは、「C.C.レモン」とコラボレーションした商品「C.C.レモンフラッペ」350円が数量限定で販売されるそう。「森永アロエヨーグルト味フラッペ」が味わえるのは今だけかもしれませんから、気になった方はぜひお試しあれ!

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最終更新:2024/07/19 21:00