サイゾーウーマン暮らし住まい下駄箱下の収納は「キャスター付き」が正解 暮らし [連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター 下駄箱下の収納は「キャスター付き」が正解! プロが教える“スッキリ&掃除しやすい”空間の作り方 2023/10/17 17:00 伊藤まき(収納ライター) 「汚部屋」ビフォーアフター 下駄箱下の活用【手順3】玄関に置きたい「外で使うモノ」をまとめる 災害グッズの定期的な見直しもしやすくなった(C)maki_organize Dさん宅の場合、押し入れで使っていた「コロ付き収納ケース(H30cm)」を再利用しました。収納ケースには、家のアチコチに置いてあった「災害グッズ」と「外で使うモノ」をまとめています。キャスター付きなので、奥のモノが取り出しやすく、中身の見直しも簡単に。 下駄箱下の活用【手順4】「100均のランチョンマット」でスッキリ目隠し収納 上から中身を確認できるので目隠ししてもOK!(C)maki_organize 透明の収納ケースのままでは、色が多くなり散らかった印象になります。そのため、タイルの色味に合わせた「大理石柄ランチマット」(100円ショップの商品ですが、現在の販売は確認できません)で目隠ししました。透明の収納ケースを目隠ししたいときは、ランチョンマットが最適。適度なサイズにカットできて、ズレずに固定できます。 下駄箱下の空きスペース【After】 見た目もスッキリ(C)maki_organize 玄関は「運を呼ぶ場所」「その家の印象を決める場所」なので、掃除がしやすい仕組みが理想的。キャスター付き収納を使うと、腰を深く落とさず片手でサッと移動できるので、掃除のやる気もアップ! 下駄箱下に靴やカート類を収納したい場合も、キャスター付き平台(すのこや荷台など)を選択すると、掃き掃除が楽になりますよ。 最後に「下駄箱まわりの手垢汚れ」を一掃します。 次のページ 取手がない下駄箱の扉は、手垢汚れがいっぱい 前のページ123次のページ 関連記事 100均の結露防止シートや「なんでもオキシ漬け」は絶対NG? 「やってはいけない掃除」18選傘収納は100均の〇〇を活用! 狭い玄関でもサッと出し入れ可能な空間に【下駄箱収納】100均グッズは「買ってはいけない」? 6つのNG例&収納力アップの手順を解説「狭い」洗濯機周りの収納力が劇的アップ! プロが教える100均アイテム活用実例&ビフォーアフターコスメ収納はダイソーの⚪︎⚪︎を活用すべし! 片付けのプロおすすめアイテムは?