[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター

コスメ収納はダイソーの⚪︎⚪︎を活用すべし! 片付けのプロおすすめアイテムは?

2023/09/19 17:00
伊藤まき(収納ライター)

連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。

洗面所の写真
メイク収納の正解とは?(C)maki_organize

 前回に収納棚の板を増やした、三面鏡の裏側Beforeです。「自分だけが使うコスメ小物なので特段困ってはいないが、朝のヘアメイクが忙しい」とAさん。メイクをするたびに、道具の位置が変わってしまうそう。モノの位置は頻繫に移動するのは、取りにくいというサイン。

 まずはBeforeとAfterを比較し、なぜ「NG収納」なのかを解説していきます。

【メイク収納Before】見えないケースと「倒れる入れ方」に注意!

洗面所の写真
中のモノが埋もれて見えなくなりがち(C)maki_organize

 Beforeで使っている収納ケースは、カラフルな空き容器。サイズはちょうど良いのですが「正面から取る収納」には不向き。毎日使うモノだからこそ「透明の容器」が楽ちんです。中身が見えにくい容器は、上から取る「引き出しの仕切り」に使うと◎。

【メイク収納After】透明の「見えるケース」で倒れない収納!

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文具用、冷蔵庫用、薬用のケースを使用(C)maki_organize

 美容系小物をすべて「透明の容器」に入れ替えました。朝の忙しい時間に、使いたいコスメを1回で手に取ることができるように。ケースはすべて100均です。次に、6つの収納アイディアを紹介していきます!