サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズアイドル誌レビュー道枝を「おもしれー女」扱いする中島健人 男性アイドル [ジャニーズアイドル誌レビュー]「Myojo」2023年8月号 なにわ男子・道枝駿佑は「おもしれー女」? 中島健人のラブコールからわかること【Myojo8月号レビュー】 2023/06/28 09:22 相原かもめ(ジャニーズライター) Travis Japanなにわ男子7 MEN 侍 7 MEN 侍・佐々木大光、コスプレ企画で異色の“日本人捕虜” 次に見ていくのは、ジャニーズJr.ユニット「7 MEN 侍」が登場する「この夏オススメのサムライMovieトーク」です。メンバーがそれぞれ好きな映画の登場人物になりきって、コスプレを披露しています。 こうしたコスプレ企画は、アイドル誌の定番ですが、クオリティは正直いまいちなケースも少なくありません。ハラハラしながらページを開いてみると、やはり……といった仕上がり。これは、そのシュールさを笑う企画として楽しむほかありません。 しかし、矢花黎が『ターミネーター』シリーズのターミネーター、本高克樹が『ワイルド・スピード』シリーズのドミニク・トレット、菅田琳寧が『千と千尋の神隠し』のハク、今野大輝が実写版『美女と野獣』の野獣、中村嶺亜が『エルム街の悪夢』シリーズのフレディ・クルーガーのコスプレを披露する中、佐々木大光が『ラーゲリより愛を込めて』の日本人捕虜に扮しており……笑うに笑えないという事態が発生。そもそもこれをコスプレといっていいものかと悩みます。まだ同誌を読んでいないという方には、ぜひ全員が集合する特集の扉ページを見ていただき、この「何も言えねぇ」という感情を共有したいところ。 また、佐々木以外のコスプレもツッコミどころが満載。例えば、本高のドミニク・トレットですが、スキンヘッドまで再現しているわけではないので、「袖のない黒Tシャツを着ている本高」という仕上がりに。また菅田のハクも、あのおかっぱ頭はマネしておらず、しかも衣装のチープさが目立つため「スタジオアリスで記念写真を撮る菅田」にしか見えず……。予算の都合もあるでしょうが、もう少し気合の入ったコスプレ企画を見てみたかったです。 Travis Japan・川島如恵留の1万字インタビューに見る“子育て論” 最後に見ていくのは「10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』」。今回は、Travis Japan・川島如恵留が登場です。Travis Japanに加入してから苦節10年、ついに昨年10月、世界配信デビューを飾った川島だけに、「たった10000字でJr.時代を振り返るのは難しいのでは?」と思っていたら、インタビュアーも冒頭で「到底10000字では足りないけど」と話していました。 2012年の舞台『PLAY ZONE』で結成されたTravis Japanは、ずっと順風満帆な活動を続けていたわけではなく、メンバーの脱退が相次いだり、Snow ManとSixTONESにデビューで先を越されてしまったり、“無期限”のアメリカ武者修行を行ったり……と、紆余曲折を経てきたグループ。活動の中で、メンバー同士の関係が悪化したこともあったそうです。 川島がその壁をどう乗り越えてきたかは、ぜひインタビューを読んでほしいところですが、気になったのは、川島による七五三掛龍也評。川島いわく「僕のジャニーズ人生、その記憶のほとんど彼といっしょ」である七五三掛のこんなエピソードを明かしています。 「ラーメンを食べに行ったとき、チャーシュー麺にチャーシューをトッピングしたのにチャーシューを残すとか。しかもトッピング分以上に。もう理解不能で受け入れられなくて」 確かにこの七五三掛の行動、「理解不能」という人は多いと思いますが、続けて川島は「彼がやってみたいと思ったことを簡単に否定しちゃいけないなって」と語り、「今度しめがトッピングしたら、僕はラーメンの小を頼んで、しめが残したら“もらおうか”って声をかけようって決めてます(笑)」と話しているんです。 川島の七五三掛に対する手厚すぎるフォローは、さらに「理解不能」と感じる人もいるかもしれませんが、面倒見が良く、グループ内では母親ポジションの川島らしい“子育て論”のようにも感じました。今後、のえしめ担はラーメンを食べるたびに、のえしめを思い出しては胸をときめかせることになるでしょう。 サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン フォローはこちらから Snow Man・宮舘涼太、「おまえがやってみろよ」事件に感じた元レディース総長の血【Wink Up7月号レビュー】 Snow Manが表紙を務める「Wink Up」7月号(ワニブックス)が発売中です。仲がいい先輩&後輩が伝言を残す同誌の名物コーナー「伝言板」では、大の虫嫌いであ...サイゾーウーマン2023.06.18 Snow Man・目黒蓮、ラウールへの“無意味”な優しさが沁みるワケ【POTATO7月号レビュー】 なにわ男子・道枝駿佑が表紙を飾る「POTATO」7月号(ワン・パブリッシング)が発売中です。道枝の透き通るような白肌が目を引く表紙の写真は、まるでアート作品のよう...サイゾーウーマン2023.06.14 キンプリのしんみりムードを吹き飛ばす、岸優太渾身の“うんこネタ”【Duet7月号レビュー】 HiHi Jetsが表紙を飾るアイドル誌「Duet」7月号(集英社)が発売中です。6月17日に宮城で幕を開けるアリーナツアー『HiHi Jets Arena To...サイゾーウーマン2023.06.12 前のページ12 相原かもめ(ジャニーズライター) 嵐・大野智をきっかけに、ジャニーズファンになったライター。ジャニーズを中心にレビュー記事や取材を行う。 記事一覧 最終更新:2023/06/28 10:19 トラジャ担、涙で読めない1万字…… 関連記事 Snow Man・宮舘涼太、「おまえがやってみろよ」事件に感じた元レディース総長の血【Wink Up7月号レビュー】Snow Man・目黒蓮、ラウールへの“無意味”な優しさが沁みるワケ【POTATO7月号レビュー】キンプリのしんみりムードを吹き飛ばす、岸優太渾身の“うんこネタ”【Duet7月号レビュー】なにわ男子・道枝駿佑が「イケメン担当」と認めた関西Jr.、セクシーフェイス披露も評価は「50点」なにわ男子・道枝駿佑、チャレンジ企画に成功し番組共演者が「ジャニーズハンパねぇ」と絶賛 次の記事 スノ・阿部、ブログ写真に“女性の影”? >