サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズアイドル誌レビュー岸優太、渾身のうんこネタ 男性アイドル [ジャニーズアイドル誌レビュー]「Duet」2023年7月号 キンプリのしんみりムードを吹き飛ばす、岸優太渾身の“うんこネタ”【Duet7月号レビュー】 2023/06/12 15:35 相原かもめ(ジャニーズライター) Snow ManKing&Prince 「Duet」2023年7月号(集英社) HiHi Jetsが表紙を飾るアイドル誌「Duet」7月号(集英社)が発売中です。6月17日に宮城で幕を開けるアリーナツアー『HiHi Jets Arena Tour2023』のスタート直前で多忙を極めているだろうメンバーは、巻頭インタビューで「選択の基準」について語っています。 【チョイス】というテーマでは、猪狩蒼弥が「どんな選択ごとも、オレが気持ちよくなるほうを選ぶ。今の自分にとって必要な“苦”ならばいとわないけど、基本は、今この瞬間にときめくほうを選択するよ」と、仕事論にもつながりそうな自身の価値観を明かす一方、高橋優斗は元気いっぱいに「出前を頼む時の基準は、スピード!」と、牛丼を頼みがちであることを教えてくれています。同じトークテーマだからこそ、メンバーの個性がはっきりと見えますね。というわけで、詳しく誌面をチェックしていきましょう! <トピックス> ◎King&Prince 穏やかであり、奮闘もあり ◎スノケン ◎Close Up!フレッシュJr. 岸優太は、石コロを見るととりあえず蹴る? 5月22日をもって、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人がグループを脱退したKing&Prince(以下、キンプリ)。平野と神宮寺は同日に事務所も退所しましたが、今月号の「Duet」では、永瀬廉と高橋海人が登場するキンプリのページと、岸のページがそれぞれ掲載されており、「わかっちゃいたけど、心がえぐられた……」というティアラ(キンプリファン)が続出してしまいそうな、ハラハラする構成になっています。 永瀬と高橋は、6月21日にニューシングル「なにもの」が発売されるとあって、今後デュオとしてどんな活動をしていくのかという話をしているのかなと思ったのですが、現在、各々が出演中の連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)、『だが、情熱はある』(日本テレビ系)のエピソードが中心で、無難な内容にまとまっている印象でした。 まだ“キンプリ空中分解”のショックから脱せないティアラにとって、2人がソロ活動の話を意気揚々と語っているのは、なかなかつらいものがあるのでは……と思いきや、そのしんみりムードを吹き飛ばしてくれたのが、岸のインタビュー。 「(最近の失敗エピソードは)石コロだと思って蹴ったら、犬のフンだったこと」と告白し、「犬のフンも、石コロみたいにコロコロした形だったから、まったく疑いもなく蹴った…」とその様子を詳細に明かしています。岸渾身の“うんこ”ネタは、石ではなく「石コロ」と呼ぶかわいらしさ、石コロを見るととりあえず蹴るという“小学生メンタリティ”、“Life is Comedy”な生きざまと相まって、ほっこりすること請け合いです。 次のページ Snow Man・深澤辰哉、岩本照とのシンメをこじらせていた? 12次のページ 関連記事 平野紫耀、目指すは中国進出か――大炎上した韓国ロケでの「シェイシェイ」発言と関連は?キンプリ・永瀬廉、「普通の男の子やろ」! オフの日の過ごし方を明かす平野紫耀、再始動はワイルド系? 紗栄子の告白で思い出す「森田剛へのあこがれ」【ジャニオタマンガ】美 少年は全員癖つよ――新参者が見た6人の“推しポイント”は?平野紫耀が抜けた「新生キンプリ」の欠点は? テレビ関係者が解説