サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」神田うの“不倫疑惑”は金銭トラブル? コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第637回】 神田うの“不倫疑惑”は金銭トラブル? 不可思議な展開を見せる「女性セブン」の記事 2023/02/14 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 「女性セブン」2月23日号(小学館)(C)サイゾーウーマン 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! ついに来月13日からマスク着用の“個人判断”がスタートする。丸投げだから、けっこうな混乱が必至かと思う。どんな事態が起こるのか――。 第637回(2/9〜2/14発売号より) 1位「独占スクープ 神田うの 中国人経営者と『週一ビジネスホテル密会』トラブル」(「女性セブン」2月23日号) 2位「三浦瑠麗 論客ベストマザーが連夜の乱行! 腕組み しなだれ 魔性の現場撮」(「女性自身」2月28日号) 3位「美輪明宏さん 『岸田首相は無知! 同性愛の何が悪いのか?』」(「女性自身」2月28日号) 一見してどんな内容か、いまいちわからない。そんなタイトルが踊る「女性セブン」の“スクープ記事”だが、内容はかなりスキャンダラスなものだ。タイトルにはその文字はないが、神田うのの“不倫”を疑う記事なのだから。 その不倫疑惑とはこうだ。昨年夏の平日昼下がり、うのは都心のビジネスホテルからキョロキョロ周りを見回しながら姿をあらわし、タクシーに乗り、数分の距離にある実家に駆け込むように入っていったという。当時、うのはこのビジネスホテルに週1のペースで通い、1〜2時間ほど滞在することを繰り返した。 記事によると部屋にいたのは中国人実業家の半沢龍之介氏という人物だという。芸能界にも顔が広いという半沢氏と、うのはデヴィ夫人を介して知り合ったらしい。そして、このビジネスホテルに半沢氏とほんの少しの時間差で入り、出るときは日傘で顔を隠し、足早に立ち去るという念の入れようだった。 これが「セブン」が報じた、うのの“不可思議な密会”の一部始終だ。周知の通り、そもそもお嬢様育ちのうのは実業家の西村拓郎と超セレブ婚を果たし、長女をもうけている。そして半沢氏も当時は既婚者。もし、この密会が男女関係のそれなら、“不倫疑惑”ということになる。しかも、うのの夫は2020年11月に脳梗塞をわずらい闘病中、うのも夫の介護に当たっていた。そんな生活が落ち着いた矢先の出来事だったらしい。 確かに怪しい。さらに記事では、セレブ志向のうのが普通なら見向きもしないビジネスホテルに通ったこと、さらにビジネスホテルが半沢氏の会社のすぐ近くだという状況証拠を挙げるのだが、しかし「セブン」記事も少々不可思議な展開を見せる。 次のページ “うのの事務所関係者”という謎の人物 1234次のページ 楽天 うの・AYA わがままBodyトレーニング 関連記事 渡辺謙、「円満退社」じゃなかった? ネガティブ報道と再々婚の行方三浦瑠麗、太陽光発電や統一教会に関する疑惑続々! セレブコメンテーターの闇に切り込む「女性セブン」あの映画界の性加害報道監督、名前を変えて復帰――自覚や反省はないのか?堺雅人だけでなく菅野美穂まで非難! 大手事務所から独立した芸能人へのネガティブキャンペーン土屋太鳳と片寄涼太の結婚も! 若手芸能人が“授かり婚”をする事情とは