サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」渡辺謙、ネガティブ報道と再々婚の行方 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第636回】 渡辺謙、「円満退社」じゃなかった? ネガティブ報道と再々婚の行方 2023/02/07 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 泉ピン子と石井ふく子のすごいバトル すごいバトルが繰り広げられている。泉ピン子と石井ふく子――言わずと知れたドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)のメイン出演者と大物プロデューサーだが、この2人が大バトルを演じているという。その舞台は今春放送されるドラマ『ひとりぼっち――人と人をつなぐ愛の物語――』(TBS系)。これは脚本家の故・橋田壽賀子氏の追悼ドラマで、ここに『渡る世間は鬼ばかり』ファミリーが集結するのだが、しかし、そこに泉ピン子がキャスティングされず、大激怒しているというのだ。 「女性セブン」記事によれば、ピン子外しの理由は石井の“意向”だという。もともと橋田を介してのビジネスな関係だったが、石井は以前からピン子に不信感を持っていたという。その最たるが、えなりかずきとの共演NG問題だ。ピン子の過干渉などをえなりが嫌い、ドラマ降板まで申し出る事態になった一件だが、石井はこうしたファミリーの和を乱すピン子に不満を持っていた。 そんななか、橋田氏の死後、葬儀費用に文句をつけ、親族でないのに散骨の意思をマスコミにぺらぺら話すピン子に、石井はますます不信感を持っていく。一方、ピン子も橋田に関する言動を親族や橋田文化財団によって否定され、報道されたのは、背後に石井がいると不満を持っていた。そして橋田氏追悼ドラマのピン子外し――。 現在、テレビの仕事がほぼなくなったというピン子は、“あの女だけは絶対に許さないんだから!”と怒り心頭らしいのだが、残念ながら、記事ではピン子への取材はなし。ここは是非ともピン子本人にその真相を聞きたい。「セブン」でなくてもいいから、是非ピン子に直撃してほしい。ピン子がどう反論するのか、どんな逆襲をするのか、是非とも知りたい。 X JAPAN・Toshlが新曲に込めたYOSHIKIへの罵詈雑言 こちらも長年の確執と逆襲劇だ。X JAPAN・Toshlの新曲『叫 SAKEBE』が物議を呼んでいるらしい。なぜなら、そこにはYOSHIKIへの思い、というより罵詈雑言が綴られていたから。“虚言 狂言 イイ加減”“嘘泣き野郎 溺れるナルシスト”。その一節だけでもすごい。幼稚園から一緒で、デビュー後も、ボーカルながらカリスマYOSHIKIの陰に隠れがちなToshlの関係は、表に出ている以上に複雑だったんだろうな。我慢してきたんだなToshl。57歳でやっと吐露できたんだろうな。やっと吹っ切れた!! 前のページ12 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2023/02/07 21:00 やっぱり出ましたネガティブ報道 関連記事 三浦瑠麗、太陽光発電や統一教会に関する疑惑続々! セレブコメンテーターの闇に切り込む「女性セブン」あの映画界の性加害報道監督、名前を変えて復帰――自覚や反省はないのか?堺雅人だけでなく菅野美穂まで非難! 大手事務所から独立した芸能人へのネガティブキャンペーン土屋太鳳と片寄涼太の結婚も! 若手芸能人が“授かり婚”をする事情とは藤島ジュリー景子氏「ジャニーズ問題の根源」、川口春奈「八面六臂の活躍」……2022年の“女”を斬る! 次の記事 メ―ガン夫人、友人・オプラとの“溝”明確に >