佳子さまの“本命恋人”はエリート歯科医! 「女性自身」が断定スクープできたわけ
まだまだ日本の歪んだ母性神話は健在か。昨年、ギタリスト・新藤晴一と離婚した長谷川京子だが、2人の子どもは父親の元で生活し、長谷川は一人暮らしを満喫している、などと報じられている。そんな中、「週刊女性」がその近況を報じているのだが、やはりひどかった。もちろん記事が、だ。
今も父親と子どもたちの仲良し姿は目撃されている、父親は気さくにあいさつしてくれる、昔から子煩悩、息子とのキャッチボール姿も目撃されている――など父親を持ち上げる近所の主婦のコメントを掲載する一方、母親に関しては「あの家は前からお父さんが子育て担当というイメージで、お母さんはあんまり見かけなかった」とか、「家に残った元夫に子どもたちを渡して、長谷川はひとり“女磨き”に勤しんでいるのか」など、明らかに批判トーンだ。
そう、“母親のくせに子どもを捨てた”と言わんばかりの論調なのだ。
あーあ、いやだねェ。最近では福原愛や篠原涼子なども、離婚後元夫が子どもたちを育てたり、丸岡いずみのように親権を夫が持つなどのケースが散見されるが、しかし世の中、そしてマスコミはいまだにこうした母親に批判的だ。
結局、子育てを母親だけが負担するという価値観が支配し、一方、同じことをしている父親はいっぱいいるのに、こちらは批判されないどころか、話題(ネタ)にすらならない。
しかも「週女」はそうした長谷川と子どもたちの様子に関し、長谷川の母親を直撃している。姑息だ。さらに記事の最後、こんな一文で〆ている。
「解放されて自由に生きる女の姿を、子どもたちに見せたいと願っているのだろう」
書いた記者、性格も悪〜い。
山上徹也容疑者、実家近所の女性の興味深いコメント
安倍元首相の死から1カ月。いまだ衝撃の余波が続く中、興味深い記事が。山上徹也容疑者の母親の様子を伝えるものなのだが、その中に、山上容疑者の実家近所の女性のこんなコメントが。
事件後、実家周辺は警察が巡回していたというが、その理由として、「住民のあいだでは、“安倍氏の信奉者が報復目的で実家を襲撃するのを警戒しているのではないか”と囁かれていました」と証言しているのだ。
近所の女性も、安倍元首相の“支持層”をよくご存じのようで。さすが、です。