サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場TOKIO・松岡の際立つ存在感を生かす法 男性アイドル 再掲[ジャニーズツッコミ道場] 『家政夫のミタゾノ』の“珍味感”を高める、TOKIO・松岡昌宏の存在感と可能性 2022/06/10 22:00 田幸和歌子 TOKIO松岡昌宏ジャニーズツッコミ道場 『ミタゾノ』のTOKIO・松岡昌宏が、ココリコ・田中直樹に見える3つの理由 1つには、田中がコントで女装したり、ヒッピーのようなロン毛姿をしたりするインパクトが「大柄な女装の松岡」と重なることもあるだろう。だが、田中が女装やヒッピー姿をする機会なんて、さほど多くない。 もう1つには、平常時における松岡のルックスが、お弁当に入っているバランのような前髪のインパクトによって支えられていることもあるだろう。『ミタゾノ』をやる前は、あの髪形は個人的には『スラムダンク』(集英社)の仙道さんだと思っていたが、バラン部分をなくしてみると、意外に「松岡」感は一気に薄まる気がする。 そしてもう1つ、松岡のアラフォーとは思えない肌艶や、キラキラの瞳のせいもあると思う。ツヤツヤピカピカの肌が女装のカツラとメガネで覆われ、あまり見えなくなり、瞳の輝きもメガネの奥に沈み、さらに演技によって鈍く怪しい光に変わっている。ココリコ・田中の大きく特徴的なアゴも、女装のカツラなどであまり見えないときは、こんな感じに薄まっていると思う。 ちなみに、ココリコ・田中は役者としても非常に存在感があるが、松岡の存在感もまた、すごい。 もともと180センチ超と、かなり長身だが、『ミタゾノ』のときには「女装」によって、普段よりなおさら大きく見えている。一目見て、浮きまくっている。そういえば、嵐・大野智の主演ドラマ『怪物くん』(同)のデモキン役も、やたらデカくて存在感がありすぎて、怖かった。 次のページ 『家政婦のミタゾノ』という珍味ドラマの可能性 前のページ123次のページ Amazon 『マンハッタン・ラブストーリー DVD-BOX』 関連記事 サウナ通のTOKIO・松岡昌宏、脱水症状で救急搬送!TOKIO・松岡昌宏をサウナで助けたのは、吉川晃司ではなく……!?松岡昌宏、横山裕を見て「サングラスを後ろにかけていた時代」を後悔松岡昌宏が玉置浩二とカラオケ熱唱! 熱い男たちの意外な交流「こんなのイヤだよ!」TOKIO松岡昌宏のこだわりで『24時間テレビ』が混乱