[ジャニーズ・メディアの裏側]

松岡昌宏が玉置浩二とカラオケ熱唱! 熱い男たちの意外な交流

2010/07/25 08:00
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玉置と共鳴するマボ、誰も止められ
ない!

 長瀬智也主演のドラマ『うぬぼれ刑事』(TBS系)の主題歌に決定した、TOKIOのニューシングル「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」。作詞作曲を玉置浩二が、編曲とプロデュースを安全地帯が担当するという豪華バックアップにより、8月11日にリリースされる予定だ。結婚報道などで最近ワイドショーを賑わせている玉置だが、 実はTOKIOとはデビュー当時からの長い付き合い。今回、曲を書き下ろすにあたっても「TOKIOの代表曲を作ってやる」とロックな意気込みを見せたというが、実はこの曲が誕生した背後にはちょっとした裏話が存在するよう。松岡昌宏が、自身のラジオ『TOKIO NIGHT CLUB』(ニッポン放送)でこっそり明かしてくれた。

 それはちょうど玉置が青田典子との結婚を発表する2週間ほど前のこと。松岡が友達とカラオケで安全地帯を歌いながら「玉置さん来てくれないかな~」と半分ノリで電話したところ、なんと快く駆けつけてくれたという。

「あの玉置浩二大先輩が来てくれて、『松岡、元気か? 飲もう!』って言って」

 お互いの近況報告に花が咲き、玉置の「城島、元気か? あいつ、何やってんだ?」という言葉がきっかけで「元気ですよ~。電話してみましょうか?」という展開に。さっそく電話してみたところ、出たのは寝ぼけ声のリーダー。どうやらすでに寝ていたようなのだが、長年の付き合いである松岡を騙すことはできなかったようで……。

「『ん~、どしたぁ?』って、さも今起きましたみたいな芝居してんだけど、あいつ下手だからさぁ。『今ちょっと飲んでるんだけど、来ない?』って言ったら、『ん~行きたいけど、明日早いねん』みたいな、つまんねー芝居してんのよ」

 あからさまに面倒くさそうな城島だったが、松岡から電話を代わった玉置が「城島、元気か? 玉置だよー」と言ったとたん、5分後には「ごぶさたしてます!」と元気よく登場したという。これには松岡も「寝てたんじゃねえのかよ!」とツッコミ。


 城島が揃ったところで再び安全地帯の曲を熱唱しまくった一同。話題はいつしか新曲の話になり、「長瀬はどんなのが合うかな」「松岡はどんなのがいいと思う?」など熱く語りあいながら酒を酌み交わしたという。

 これまでにも『紅白歌合戦』(NHK)でTOKIOが玉置のバックバンドを務めたり、北海道でのライブ前に、同じ会場で行われていた安全地帯のステージに上げてもらったりと、何かと縁があったTOKIOと安全地帯。もともと安全地帯のファンを公言する松岡だけに、今回のコラボは感慨深かったよう。

 8月にリリースが決定している「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」だが、前作(「-遥か-」)からわずか2カ月後のリリースというのは近年珍しいハイペース。好セールスを期待したい。

『NaNaNa(太陽なんていらねぇ) [Single, Maxi]』


太陽なくなったらDASH村が泣くよ!

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最終更新:2012/07/31 13:54