サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」「女性セブン」「女性自身」小室さんバッシング再び コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第599回】 小室眞子さん、同じ日に撮影された驚がくの写真! 「女性セブン」「女性自身」“バッシングありき”の印象操作記事 2022/04/26 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り!皇室 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 「女性自身」5月10日17日合併号(C)サイゾーウーマン 朋ちゃんこと華原朋美がついに25キロものダイエットに成功した。一時は80キロも超えていたというから逆にすごい。太ったともちゃんもかわいくて面白かったが、このままキープして、美しい朋ちゃんの再来を期待している。 第599回(4/21〜4/26発売号より) 1位「独占スクープ 小室圭さんの強情に眞子さんやつれ果てて NY独占撮」(「女性セブン」5月5日号) 同「眞子さん 『セレブ生活は一生安泰』小室圭さんも高笑いの裏保障」(「女性自身」5月10・17日合併号) 2位「中森明菜 『孤高の歌姫』涙の40年秘録」(「女性自身」5月10・17日合併号) 同「中森明菜 『あれは聖子さんの歌だから…』舞台裏で見せた天性の才能と孤独な笑顔」(「週刊女性」5月10・17日合併号) 3位「深田恭子 不動産会社社長恋人不在の泥酔15時間『相談のお相手』(「女性セブン」5月5日号) 小室圭さんがNYで2度目の司法試験を失敗したことで、またぞろ小室圭さん&眞子さんへのバッシングが再開された。しかも、その内容のいい加減さ具合は推測ばかりで“バッシングありき”具合は今回も健在だった。 その一例が今週の女性週刊誌でも見事に現れている。まずは「女性セブン」を見ていこう。記事ではいろんな関係者からのコメントとして眞子さんの体調不良が心配されている。こんな風に。 「パートナーがいるとはいえ。海外生活に孤独を感じるのが自然でしょう」 「精神的な不調のほかに、眞子さんの体調に変化があったという話もあります」 さらに2度続けて司法試験に落ちた圭さんだが、「強情なまでに“司法浪人”を続ける圭さんに対して、眞子さんはお困りなのだという。 「そのマイペースぶりに頭を抱えているのは眞子さんにほかならない」 「夫の“背信”が続いたことで、心が折れてしまわないか心配です」 そして眞子さんの体調不良は圭さんのせいであり、強情にも司法試験にこだわる圭さんを批判するのだ。いやいや、ここで司法試験を諦めたほうが、さらなる大バッシングを受けるのは必至なのに、まさに圭さんを批判するための批判だろう。しかも「セブン」は“NY独占撮”と銘打って、4月15日に外出した眞子さんの写真を掲載し、こう評した。 「半年前の渡航直前と比べ、やつれているようにも見える眞子さん」 次のページ 眞子さんの姿について「女性自身」は一転 123次のページ セブンネット 秋篠宮家と小室家 関連記事 自称「神を操る力を持つ」呪術師との関係に見る、市川海老蔵の罪深いオカルト体質園子温、木下ほうか、榊英雄……性加害者への告発が次の告発を呼ぶ“勇気の連鎖”園子温が女優3人に性加害! 日本映画界の「性暴力」告発、マスコミ界や“あらゆる業界”がひとことではないバラバラになった小林麻耶一家と海老蔵家族、スキャンダラスな騒動で一番の心配事福原愛、“真剣交際”ツーショットは「やらせ写真」だった! 「週刊文春」が「撮り直し」要求を暴露