サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」海老蔵の罪深いオカルト体質 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第598回】 自称「神を操る力を持つ」呪術師との関係に見る、市川海老蔵の罪深いオカルト体質 2022/04/19 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 小林麻耶が海老蔵のスピリチュアル報道に反応 そして記事にはもうひとつ、大きな問題・ポイントがある。それがX氏と麻央との関連だ。なんでもこのX氏、生前の麻央の体から“悪い気”を取り除いたり、入院中には病室に出入りし“治療”をして、しかも“病気の進行が止まった”などと主張していたというのだ。 たちが悪い。生前の麻央がかわいそう。だが、このエピソードを見てなるほどと思った。麻央の姉、小林麻耶が妹の病の標準治療が遅れたことを海老蔵のせいだと示唆していたが、それはある意味正しかったのではないのか。海老蔵のオカルト体質が大きく作用したのではないだろうか。罪深いとしか言いようがない。 そして海老蔵とスピリチュアルと言えば、もちろん登場するのがスピリチュアルな夫を持ったせいで海老蔵と袂を別った麻耶だ。自身も超スピリチュアルな義姉・麻耶はどう反応するのか。もちろん麻耶は、この報道に速攻で反応している。 「あなたの方がよっぽどスピリチュアル好きではありませんか???」 「仕事帰り X氏を連れて妹の部屋に入ってきた 私が席を外した隙に妹に何をしたのだろう」 「母は、私にこう言った『X氏に悲しみを取ってもらったの』はぁ?!? 娘が亡くなったあの日に部屋に来ていたX氏をなぜなぜなぜなぜなぜ信じられるの?????????」 海老蔵だけでなく芸能界にはスピリチュアル、占い好きは多い。人気商売で浮き沈みも激しいから、なにか目に見えないものにすがりたくなるのだろう。特に成田屋の御曹司として育った海老蔵はプライドも高いし、逆にプレッシャーも大きいだろう。そして対等な立場で相談できる人も少ないと思われる。 そんな海老蔵と麻耶、スピリチュアルに邁進する2人の今後の動向が、今後もマスコミをにぎわすのだろう。まあ、こうなればもう、どっちもどっちなんだろうけどね。そして少々ゲンナリ(苦笑)。 次のページ 「週刊女性」「女性自身」、性加害の告発記事が連鎖 前のページ1234次のページ Yahoo 新品本/神さまからのお福分け 海老蔵縁起物図鑑 市川海老蔵/著 関連記事 園子温、木下ほうか、榊英雄……性加害者への告発が次の告発を呼ぶ“勇気の連鎖”園子温が女優3人に性加害! 日本映画界の「性暴力」告発、マスコミ界や“あらゆる業界”がひとことではないバラバラになった小林麻耶一家と海老蔵家族、スキャンダラスな騒動で一番の心配事福原愛、“真剣交際”ツーショットは「やらせ写真」だった! 「週刊文春」が「撮り直し」要求を暴露松田聖子、活動再開! 不死鳥のような“最強芸能人”のすごさを伝える「女性自身」と「女性セブン」