【サイゾーウーマン世論調査】

Number_i・平野紫耀と同率1位に輝いたのは？　“気配り上手”なボーズグループメンバートップ3

2025/02/22 08:00

サイゾーウーマン編集部

　近年音楽シーンを賑わせているボーイズグループといえば、JO1やINI、BE:FIRST、Number_iらが挙げられるでしょう。端正なルックスと確かな実力でファンを魅了している彼らですが、ライブやテレビ番組で垣間見える人柄に心を惹かれるファンも多いのではないでしょうか。

　グループ活動をするうえで欠かせないのが、周囲への“気配り”。彼らの息の合ったパフォーマンスも、メンバーへの配慮が活かされているのかもしれませんね。そこで今回は、「JO1、INI、BE:FIRST、Number_iメンバーで、一番“気配り上手”だと思うのは誰？」をアンケート調査しました。

　回答の選択肢は下記の32名。これらから1人を選び、回答してもらいました。（実施期間：2025年1月24日～2025年2月2日、回答数：48）

・大平祥生（JO1）
・川尻蓮（JO1）
・川西拓実（JO1）
・木全翔也（JO1）
・金城碧海（JO1）
・河野純喜（JO1）
・佐藤景瑚（JO1）
・白岩瑠姫（JO1）
・鶴房汐恩（JO1）
・豆原一成（JO1）
・與那城奨（JO1）
・池﨑理人（INI）
・尾崎匠海（INI）
・木村柾哉（INI）
・後藤威尊（INI）
・佐野雄大（INI）
・許豊凡（INI）
・髙塚大夢（INI）
・田島将吾（INI）
・西洸人（INI）
・藤牧京介（INI）
・松田迅（INI）
・SOTA（BE:FIRST）
・SHUNTO（BE:FIRST）
・MANATO（BE:FIRST）
・RYUHEI（BE:FIRST）
・JUNON（BE:FIRST）
・RYOKI（BE:FIRST）
・LEO（BE:FIRST）
・平野紫耀（Number_i）
・神宮寺勇太（Number_i）
・岸優太（Number_i）

1位：平野紫耀（Number_i）　24％

　第1位に輝いたのは、Number_i・平野紫耀でした。類稀なルックスと高いパフォーマンス力でファンを魅了している平野ですが、親切で気配り上手な性格がうかがえるエピソードが多くあります。

　例えば、昨年6月、東京・有明アリーナでNumber_iの単独公演『No.O -ring-』を行った際は、公演中に客席をバックにして撮った写真を、自身のインスタグラムのストーリーズ（24時間限定公開）にアップ。観客の顔に丁寧にぼかしを入れつつ、「顔ぼかしておいたよ笑一応ね！」とのメッセージを添えていたことから、ファンからは「素晴らしい配慮に感動した」「いつもファンを第一に考えてくれる」といった声が寄せられました。

　また、今年2月4日に放送されたバラエティ特番『3peaple 1minute』（日本テレビ系）でMCを務めた際には、パフォーマーとして登場した少女に屈んで膝をつきマイクを向けた姿がファンの間で話題に。さりげない気遣いを見せた平野に票が集まるのも納得でしょう。

同率1位：JUNON（BE:FIRST）　24％

『2022 Asia Artist Awards In Japan』でのBE:FIRST。JUNONは右端（写真：Getty Images）

　平野と同じ票数で首位にたったのが、BE:FIRSTの最年長メンバーであるJUNON。唯一無二の透き通った歌声が魅力で、「ONE of The BE:ST」というソロ企画ではトップバッターを任され、昨年4月リリースのコンセプトシングル「Masterplan」には、ソロ曲「Nova Flame 〜One of the BE:ST-01 JUNON〜」が収録されています。

　そんなJUNONは、自ら前に出て発言するタイプでなく、どちらかといえば控えめ。おっとりとしていて優しい性格で知られているため、「気配りが上手そう」と感じる人も多いのでしょう。

　一方で、大事な場面ではしっかりと言葉にして伝える兄貴肌な一面も。22年2月発売の雑誌「anan」（マガジンハウス）のインタビューで、メンバーのRYOKIが「JUNONは客観的に状況を見て、『今こうしなきゃいけない』って実直に言ってくれるので助けられました」と語っていたように、メンバーからの信頼も絶大なようです。

3位：神宮寺勇太（Number_i）　16％

　3位には、“国民的彼氏”の異名を持つNumber_i・神宮寺勇太がランクインしました。平野や岸優太という天然キャラのメンバー2人にいつも優しくツッコミを入れる彼に、「包容力がある」と感じているファンも多いのではないでしょうか。

　King＆Prince（以下、キンプリ）時代には、冠バラエティ『King＆Princeる』（日本テレビ系）内で、「最優秀メンバー思い賞」に選ばれたこともある神宮寺。メンバー全員でヘリコプターに乗る企画では、高所恐怖症で怯える高橋海人に対して「大丈夫？」と声をかけ続け、ネット上のファンからは「じんくん、本当に紳士で優しい」といったコメントが続出しました。

　さらに、キンプリ5人体制ラストステージとなった23年5月放送の歌番組『Venue101』（NHK）でも、紳士っぷりを発揮。ラストの曲を歌唱中、感極まって号泣する平野に気付いた神宮寺が真っ先に手を差し伸べてフォローする姿は、多くのファンの感動を呼びました。常に周囲に気を配っている彼ならではの行動といえるでしょう。