サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」福原愛、新恋人ツーショットはやらせだった コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第594回】 福原愛、“真剣交際”ツーショットは「やらせ写真」だった! 「週刊文春」が「撮り直し」要求を暴露 2022/03/22 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 三浦友和が家事育児を当たり前にこなしてきた三浦家の“家訓” 引退から42年、しかし百恵ちゃんは相変わらず素敵だ。山口百恵の長男・三浦祐太朗に第一子が誕生したことが明らかになった。百恵ちゃんにとっては初孫だ。そんなタイミングで「女性セブン」が三浦家の“家訓”を報じている。これがまた素敵だ。 まず家事育児について。“積極的に参加する”は当然で“やってあげてる”と思ってはいけない。“手伝う”のではなく“なんでも一緒に”。素敵だ。 “家族サービス”という言葉も違和感がある。なぜなら家族と遊んだりすることは“みんなで一緒に楽しむため”だから。これまた素敵だ。そして当然だが、なかなかできない、そう思えない男性が多いだろう。ちょっと“手伝う”と恩着せがましく威張ったり、褒められたいアピールの男性が世にはごまんといるしね(笑)。 そもそも三浦家は、三浦友和が家事育児を当たり前のこととしてこなしてきたという。そしてこんなエピソードが紹介される。 「2人の息子は、大人になってから『料理は女性がするもの』『男性は外に出て稼ぐもの、女性は家にいてそれを支えるもの』という考え方の男性がいることを知り、驚いたという」 ウジャウジャいるよ、そんな男! 俳優の宝田明が肺炎のため3月14日に亡くなった。87歳。宝田は乃木坂46の岩本蓮加とのダブル主演映画『世の中にたえて桜のなかりせば』の公開を4月1日に控えて、舞台挨拶やメディア取材に応じていたが、そのひとつが「女性セブン」だった。 そこには「まだまだ働かなくてはならない」「戦争体験を伝えていくことはこれからも続けていきたい」と元気そうな姿(写真)で“今後”について語っている。 終戦を旧満州で迎え、壮絶な戦争経験を持ち、これまでも反戦を訴えてきた宝田。今後も戦争体験を若い人に伝えていきたいと語った宝田だが、それが突然断たれてしまった。また一人、戦争体験者であり反戦を訴える貴重な人物が失われた。 前のページ123 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2022/03/22 21:00 Yahoo バタフライ Butterfly 福原愛2000 卓球 ラケット ラバーばりラケット ラバー張り 16940 愛ちゃんの心臓どんだけ毛生えてるの 関連記事 松田聖子、活動再開! 不死鳥のような“最強芸能人”のすごさを伝える「女性自身」と「女性セブン」SMAPの反戦歌「Triangle」16年ぶりヒットに考える、芸能人の“政治的発言”悠仁さま「コピペ問題」でマスコミが将来の天皇に忖度!? 後追い報道の摩訶不思議な経緯田原俊彦のビッグマウス、藤あや子60歳のセミヌード、石原慎太郎氏の婚外子と遺産……女性週刊誌は「昭和」が元気!千葉真一氏の死をめぐる「週刊女性」と「フライデー」、“矛盾がいっぱい”の代理戦争 次の記事 海老蔵、麻耶が暴露展開も「知らんぷり」 >