サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」福原愛、新恋人ツーショットはやらせだった コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第594回】 福原愛、“真剣交際”ツーショットは「やらせ写真」だった! 「週刊文春」が「撮り直し」要求を暴露 2022/03/22 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 「女性セブン」は、福原の要求で「やらせ写真」を撮影 「文春」によると昨年12月22日、NEWSホストセブンが福原とA氏の交際を報じた2日前、「文春」も2人の同棲の事実を掴み、福原とA氏を直撃、しかし福原からはこんな驚愕の答えがあったという。 「掲載を延期して撮り直してもらうことはできないか」 自分のコントロール下で、しかも納得できる“やらせ写真”を撮ってくれという要求だ。もちろん「文春」はこれを拒否し、23日発売号で記事化するのだが、まだ驚く事態が続いた。福原の要求を拒否した「文春」が発売される前日に、前述のポストセブン記事が配信されたというのだから。 つまり「文春」の動きを知った福原が、「文春」に“仕込み”を直談判したが断られた。そこで福原は“旧知”の「セブン」に相談。「セブン」は福原の求めに応じ、やらせ写真を撮って記事を出した。それも「文春」発売前日に。これは「文春」潰しでもある。 実際、ポストセブン記事は2人の関係を美談仕立てに書いていたし、写真に至っては79枚も掲載。その冒頭は福原がマスクを外しA氏に微笑みかけるという素敵なショットだ。 週刊誌業界において、こうした撮り直しはままあることだ。できたら記事を潰したい。でも、それは無理。それならばスキャンダルが報じられるのは仕方ないとしても、不細工な写真はイヤ。その過程でこちらの主張を伝え、記者とコミュニケーションを取れば記事の内容も変わるかも。スキャンダル性も薄まり、少しでも自分に有利になるかも。マスコミをコントロールできるかも。そんな芸能人側の思惑からだ。所属事務所が介入する場合もある。 しかし今回、記事を読む限り「文春」にお願いしたのは福原本人らしい。さすが幼少期からマスコミ慣れしている福原、相手をよく熟知していると妙に感心してしまったが、「セブン」と福原は“そういう関係”にあったのだろう。福原の不倫に独占告白――その過程で“関係”を築いた。だから「文春」に直撃を受けた福原はすぐに「セブン」に相談した。 「セブン」による一連の福原愛記事の舞台裏が垣間見られた興味深いエピソードだった。 次のページ 三浦友和が家事育児を当たり前にこなしてきた三浦家の“家訓” 前のページ123次のページ Yahoo バタフライ Butterfly 福原愛2000 卓球 ラケット ラバーばりラケット ラバー張り 16940 関連記事 松田聖子、活動再開! 不死鳥のような“最強芸能人”のすごさを伝える「女性自身」と「女性セブン」SMAPの反戦歌「Triangle」16年ぶりヒットに考える、芸能人の“政治的発言”悠仁さま「コピペ問題」でマスコミが将来の天皇に忖度!? 後追い報道の摩訶不思議な経緯田原俊彦のビッグマウス、藤あや子60歳のセミヌード、石原慎太郎氏の婚外子と遺産……女性週刊誌は「昭和」が元気!千葉真一氏の死をめぐる「週刊女性」と「フライデー」、“矛盾がいっぱい”の代理戦争