サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」SHELLYと新恋人に抱く疑問 コラム 仁科友里の「女のための有名人深読み週報」 熱愛報道のSHELLYと「マンションを売った」新恋人に抱く疑問――「離婚は失敗」じゃないが、恋愛はマイナスになる? 2021/10/08 13:30 仁科友里(ライター) 女のための有名人深読み週報 SHELLYにとって同棲は“リスク”だと思うワケ 2人のお子さんがA氏と一緒に楽しく遊べることと、一緒に暮らしてうまくいくことは別の問題である。今後、お子さんとA氏、SHELLYとA氏の関係性が絶対に煮詰まらないとは言い切れない。不和が生じた時、A氏が別に住まいを持っていれば、とりあえずそちらに戻ってもらい、物理的に距離を取ることで、関係性の再構築も図れるだろう。 しかし、一緒に住んでいる状態で揉めごとが起きたら、特に子どもは逃げ場がない。SHELLYがA氏と別れたいと思ったとしても、A氏が嫌だと言ってSHELLY宅に居座る可能性もないとは言い切れないだろう。その場合、SHELLYと子どもが安心して暮らせる空間を確保できないかもしれず、同棲はリスクが高くなる。皇族と芸能人を同じ次元で語るのは甚だ不敬だが、“失敗”した時に逃げ道が少ない、女性側に大きな負担がかかるという意味で、眞子さまとSHELLYは似たものがあるように思う。 恋愛が悪いと言うつもりは毛頭ないが、SHELLYには守るべきお子さんがいる。今後はあえて彼氏と一緒に住まないことで「失敗しても、リカバリーが可能」な恋愛にシフトしたほうがいいのではないだろうか。今は離婚したからといってタレントのイメージが落ちる時代ではないが、お子さんに負担をかけるように見える恋愛をすることは「タレントとして」マイナスになるだろう。 次のページ SHELLYには「離婚は失敗」という固定概念を打ち砕いてほしい 前のページ1234次のページ 楽天 「いそがない人」が、いい人生を送る 関連記事 四千頭身・後藤拓実、先輩から「かわいがられなくて当然」の2つの理由――問題は「金の話」だけじゃない?不倫を経て“キャラ変更”したベッキーは、今の時代に合っている? 「毒舌」を吐く彼女に思う、「いい子ぶりっ子」のやめ時NMB48・渋谷凪咲は「バラエティークイーンになる」と思うワケ――“アイドル、毒舌、笑い”を巧みに混ぜる頭のよさフワちゃんのタメ口に「NO」を突きつけた有吉弘行はすごい? “毒舌”でも人を傷つけず、批判されないやり方NHK・桑子真帆アナ、スピード離婚&“不倫デート”報道からの結婚発表――「ほんわかした性格」というイメージに“ズレ”が生じた瞬間