仁科友里の「女のための有名人深読み週報」

熱愛報道のSHELLYと「マンションを売った」新恋人に抱く疑問――「離婚は失敗」じゃないが、恋愛はマイナスになる?

2021/10/08 13:30
仁科友里(ライター)

「マンションを売ってまで家に来た」A氏に抱く疑問

 同誌によると、お相手は日本テレビのカメラマン・A氏。SHELLYは19年に離婚後、「いい人がいれば、すぐにでも恋愛したい」という気持ちを抱いていたために、『しゃべくり007』(日本テレビ系)のスタッフが番組内でのお見合いを企画し、そこでA氏と出会ったという。

 当初、SHELLYはA氏を子どもに会わせるつもりはなかったが、A氏と子どもが楽しく遊べたこと、また、A氏が住んでいるマンションを売って、SHELLYの自宅にやってきたことで、現在は同棲に発展しているそうだ。

 SHELLYは今年1月2日配信のニュースサイト「BUSINESS INSIDER」の取材に対し、「離婚しちゃって、スイマセン!って笑いを取るのはすごく簡単。バラエティにはそういうセオリーがすでにできあがっているから。でも、私は離婚を失敗だと思っていないし、他人の恋愛の素敵なエピソードは、離婚前も後も変わらず好き」と答えていた。

 離婚したことに対して引け目がないからこそ、番組の企画でお見合いをして、堂々と恋愛をすることにしたのだろう。それにSHELLYは独身なわけだから、恋愛をしてもまったく問題はない。しかし、なぜA氏は自分のマンションを売ってまで、SHELLYの家に来たのか。SHELLYもなぜそれを容認したのか、どうしても引っかかるのだ。

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