サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」綾瀬はるか、韓流タレントのノ・ミヌと“破局”報道! 熱愛記事からバッシングまで全てはホリプロの作戦だった? コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第564回】 綾瀬はるか、韓流タレントのノ・ミヌと“破局”報道! 熱愛記事からバッシングまで全てはホリプロの作戦だった? 2021/08/10 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! ホリプロの手の中で踊らされたことだった? しかも、この間ホリプロは大激震に見舞われている。石原さとみの電撃結婚に、深田恭子の適応障害による活動休止だ。そして、気になるのは今回破局を報じた記事の扱いと内容だ。 そもそもこの記事は、綾瀬の破局をメインにしたものではない。綾瀬が幼いころ感化されたという映画『E.T.』のシャツを来て、庶民的な寿司屋で税理士の男性と打ち合わせをしていたというものだ。タイトルにも“破局”の文字が入ってもいないし、分量もたったの1頁。 思うに、この一連の経緯はホリプロが思い描いたままのものではなかったか。そもそも綾瀬の熱愛報道も、その後、お相手が韓国タレントということで巻き起こったネットでのバッシングも、まるで2人の交際自体がフェイクのような扱いをされたのも、全部ホリプロの手の中で踊らされたことだったのではないか。ドル箱の綾瀬の熱愛を潰すためマスコミに熱愛をリーク、予想通り世論の反発を買い、結果2人の仲を(事務所的には)穏便に別れさせることに成功する。大切な綾瀬には傷をつけないように。 作戦、大成功!? 次のページ 竹内結子が逝って1年、夫と前夫との“確執” 前のページ123次のページ 楽天 ハルカノイセカイ 04 関連記事 篠原涼子、離婚発表3日前の“最後の晩餐”をとらえた「女性セブン」のすごい写真!篠原涼子、福原愛、熊田曜子……「母は子どもと一緒にいるべき」バッシングする女性週刊誌と「親権を失った母」への冷たい目福原愛を“母親失格”バッシングする「女性セブン」、悪意あるタイトルが「不条理」すぎる理由ジャニー喜多川さんが逝って2年、ジャニーズが世界進出できなかった原因と皮肉な変化引退から41年! 女性週刊誌のトップを飾る山口百恵の存在感と、五輪強行に疑問を呈す三浦友和の勇気ある発言